Kitchen Magic 第十弾 台所にあるものでツボを刺激して花粉症対策!

絆創膏は、それぞれのアイテムを「ツボに固定する」ために使います。絆創膏は基本的に肌に優しい素材ですし、伸縮性にも富み、貼り付ける場所を選ばないので今回のワークにはぴったりなのです。

こうすることによって、「オルゴンエネルギー」が発生します。こちらは、「ウィルヘルム・ライヒ」という人物が発見したエネルギーであり、「生命エネルギーを増幅したり、癒しを与える力がある」というものです。最近では樹脂を利用した「オルゴナイト」が有名ですが、アルミホイルとラップを丸めるだけで、簡易的なものをつくることが可能です。同じように、こちらを使ってツボを刺激すると、「癒しのためのエネルギーがツボを通って体内を循環しますので、治癒力がアップする」わけです。

最後の絆創膏は、それぞれのアイテムを「ツボに固定する」ために使います。絆創膏は基本的に肌に優しい素材ですし、伸縮性にも富み、貼り付ける場所を選ばないので今回のワークにはぴったりなのです。

 

【頭の症状全般にオススメのツボ 合谷】

それでは具体的なツボの位置と、それぞれの状況にあわせたアイテムを紹介していきましょう。まず最初は「合谷(ごうこく)」。左右の手の親指と人差し指の付け根に位置するこのツボは非常にポピュラーなもので、「頭部の不具合全般」に対応しています。そのために、頭痛や歯痛などにも用いられます。こちらは「気の流れを良くする」という働きを持っていますので、それをよりサポートするために「アルミホイルとラップ」か、オールマイティに使える「生米」で刺激することをオススメします。

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【鼻水を止め、身体を温めるツボ 大椎】

次に紹介するのが「大椎(だいつい)」。首の後ろに存在しているツボです。首と背中のつなぎ目に位置しており、わかりやすい目安としては首を前に倒したときに、首の後ろにでてくる骨の一番下あたりとなります。ここが冷えることで風邪をひいたり、鼻水が出るということですので、活性化と温める力のある「小豆」を使うのがオススメです。

 

【目の不快感を解消するツボ 清明】

最後に目の不快感を解消するための「清明(せいめい)」。こちらは、目頭と鼻の付け根の中央ぐらいにあるツボ。目に不快感を感じたときに、無意識でつまんでしまう場所というとわかりやすいかも知れません。こちらは、スペースが今までのツボに比べると少ないので、生米か、もしくは小さくしたアルミホイルとサランラップを使いましょう。夜寝る前などにツボに貼っておくと翌朝かなり楽になるはずです。

 

【3種類のアイテムを使い分けよう】

今回は、花粉症に限って3つのツボを紹介しましたが、どんなツボでも応用は可能です。使うもののチョイスの目安としては、「生米」は基本的に万能につかえます。「小豆」は活性化や血の巡り、浄化などに向いていますが、サイズが大きいので小さなツボには向きません。「アルミホイルとラップ」はサイズを自由に変えられるのが利点です。また、癒しのエネルギーが強いので、免疫力を活性化させるようなポイントに使うといいでしょう。

いかがだったでしょうか? 台所にある道具だけでできる効果的な癒しの技法ですので、ぜひ実践してみてください。このようなツボになにかを貼り付けるというのは、花粉症のような「慢性的な疾患に特に効果的」とされていますが、風邪のときなども気の流れを整えることで、回復が早くなりますので、この手法がオススメですよ。

Get the health a tool in the kitchen.
Unusual way to stimulate acupuncture points.

 

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