原田瞳さんインタビュー 「宇宙の叡智を呼び覚ます スピリチュアルアロマ」 PART.2

原田瞳さんが語る深淵なアロマの世界

アロマによって自然界の叡智を呼び寄せ、至福を呼び覚ます、「スピリチュアルアロマテラピー」の第一人者である原田瞳さん。
Trinity WEBでも、大人気連載中の原田さんにインタビューをさせていただきました!

原田瞳さんは、「新時代のセラピーは癒しから目覚めへ」をスローガンに、2007年にスピリチュアルアロマの新メソッド「アロマエンライトメント・システム(R)」を創設しました。
アロマ自体は癒しのツールとして今や幅広く普及していますが、その叡智の深さは実はまだ一般的には知られていません。原田瞳さんが考える「アロマ」とは?
みなさんも、アロマの深淵かつスピリチュアルな世界を体験しませんか?

秋の季節におススメのアロマ

――秋に気持ちが落ち込んだ時に活用できるアロマはありますか?

そうですね、気持ちが沈みやすいですよね。そういうときはちょっとハートの高揚感が起きるものとかがバランスをとってくれると思うのですが。たとえばローズとかジャスミンとかイランイランとか高揚感の上がる香り。

「木」「火」「土」「金」「水」でいうと、秋は「金」のエネルギーを表しています。
寒くなる中で、呼吸器とか、肌寒くなると冷えながら呼吸器が締め付けられて、肺とか、肺から入って肩にかけてストレスがかかりやすい。風邪も引きやすかったり、呼吸器ってけっこうストレスかかりやすいんですね。冷房病とか夏の疲れも一気に出て体調が乱れやすいですし。
呼吸器のストレスをといてくれるのが、花のオイルとか、呼吸器の締め付けをといて心臓を緩めてくれるオイルですので、そうするとやっぱり花の高揚感はおススメです。気持ちを高揚させながら、秋ならではを味わえるというか。

――あまりに気持ちが盛り上がりすぎても秋ならではのテンションと不一致が起きそうですよね。

確かにそうですね。夏だともうちょっと涼しげな香りとかがいいと思うので、ちょっと花っぽい感じがおススメですね。
あとは食欲の秋ということで、あと勉学の秋とも言いますけど、そういう意味で消化、情報とか勉強とか、そういうものの浄化を促すのに、レモンとかオレンジとか柑橘のオイルとかスパイシーのフェンネルとかいうのもすごくいいと思います。特にフェンネルなんか身体を温めますから、ちょっと寒くなる時におススメです。

――冷え症におススメの活用法はありますか?

H:直接塗布できるアロマなら、塗って手当てするだけで立派なヒーリングになるので、首回りにおススメです。
あとは対話力の問題で、呼吸を深くして自分のなかに帰っていくということと、そのとき素直に感じている心情をそのとき浄化して受け入れるということが、その過程でできれば、精油との対話力って実は深く起きているんです。

~つづく~

原田瞳(はらだ ひとみ)さん
株式会社クラルテ代表取締役
ヒーリングサロン&スクール ソワンソワン主宰
アロマボーテ表参道店主宰
ライフビューティーデザイン・クラルテ主宰

過食症などの克服の経験や、幼少からの神秘体験を通して、ヒーリングの世界へ目覚める。
青山の某サロンでエステティシャン&アロマセラピストとして活躍し、独立前から小会社数店舗のヒーリングサロン立ち上げや、女性起業家支援ベンチャー企業創業に携わる。
2003年に高いスピリチュアルな能力(透視・チャネリング・ヒーリング能力)を活かし、スピリチュアルカウンセラーとして独立し、ソワンソワンを創業。現在までに東京目黒に3店舗のサロン&スクールを展開。
「新時代のセラピーは癒しから目覚めへ」をスローガンに、2007年にスピリチュアルアロマの新メソッド「アロマエンライトメント・システム(R)」を創設。スピリチュアルアロマテラピーの第一人者。

 

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