大天使のお茶の間スピ教室 「オーラ編」PART.1

「オーラ」って1つじゃない?

皆さんは、オーラが視えるようになりたいと思ったことはありませんか?
そこで今回は、「オーラ」についてミカエル君にチャネリング会話で聞いてみました。
僕:→シフォン
ミ:→大天使ミカエル君(ミカエル君は自分のことを「ボク」と言います)

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僕:「オーラが視えるようになる方法って、結構紹介されているよな~。みんなに視えるって書いてあるけど、僕は全然視えなかったよ。風呂場で真剣に練習したもんだ(苦笑)」

ミ:「スピリチュアル能力の時に説明したように(参照記事はこちら)、みんなに視える可能性はあるけど、その程度は様々だよ。みんなが歌を歌えたって、その歌唱力には差があるのと同じさ。
そもそも、オーラってものをいろいろごちゃまぜに考えている人が多いんだよ。」

僕:「オーラって1つじゃないの?漫画なんかじゃ、オーラに合わせてキャラクターの必殺技が違ったりするじゃん(笑)」

ミ:「オーラにはいくつかの種類があるから、視える人は『自分がどのオーラを視ているか』をしっかり把握しなければいけないよ。
人の体の周囲に赤い光が視えたとしても、それが『何を示しているのか』がわからないんじゃ、メッセージとして不十分だからね。そう考えれば、きちんとした知識をマスターしておくのも必要だよね。
それにそもそも、オーラは単色じゃなくてグラデーションで視えることが多いんだ。」

僕:「視えたら面白そうだけど、それにはちゃんと意味も理解しなきゃってことか。」

ミ:「そういうこと。チャネリングやオーラの視覚化に憧れる人は、その能力にばかり目が行きがちだけど、その能力からのメッセージを理解する知識と、それを使いこなせる心も必要になってくる。
そして、オーラの視え方は個人差があるから、ある程度は独学になる。結構大変だよ。」

僕:「実際、どんな風に視えるのかな?興味津々だよね~。」

ミ:「個人差があるけど、実際に目で視えるタイプと、感覚的に色がわかるってタイプがあるね。
前者は、日常生活の中でそのまま視えていることもあるし、自分でコントロールしている人もいる。
服の色の違いと同じレベルで人のオーラを普段から視ている人は、他者にも普通に視えていると思っているケースもある。」

後者は、一応目で視ているんだけど、目を閉じても色がわかる。これは実際の目で視ているわけではなく、エネルギーを感知して脳が映像化しているだけ。
例えば、『リンゴ』という単語を聞いたら、頭にリンゴの形や色が思い浮かぶだろ。それと似ている。
オーラの視覚化は、映像系のチャネリングと同じで、感じたエネルギーを自分の脳が自分にわかるように色づけしているってことなのさ。」

僕:「なるほどね~。リンゴって言っても、普通のリンゴを想像する人もいれば、青リンゴとか、小さなリンゴとかを想像する人もいる。その違いがあるから、みんなメッセージの解釈が違ってくるってことだね。」

ミ:「そうなんだ。事実そのものよりも、その人がそのエネルギーを『どう受け取ったか?』ってのが、大事なんだよ。だから、チャネラーには『クリアーさ』が求められるんだ。
オーラが視えている人も、無意識に自分の都合で色づけしていることもある。だって、映像変換する脳には、すでに個人の癖がついているんだからね。」

オーラは視えるだけでは不十分。それがどんな意味があるかをしっかり把握し、精査してこそメッセージとして人に伝えられる。
メッセージの伝え方によっては、例えそれが善意から生まれたとしても、相手に混乱を与えることもあるから気を付けてほしい。質問された時にちゃんと答えられる知識を学んでいくのも、メッセージを伝える者の責任だ。
これはチャネリングも同じだよ。」

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次回もお楽しみに。