ヨガやアーユルヴェーダを生活に取り入れている方にはなじみの深い言葉ですが、「どういう意味?」と思われる方も多いと思います。実はこれらはレイキエネルギーの名称です。
私は、大まかに三つの概念を東洋医学と照らし合わせて、クンダリーニは「気の通り道」、プラーナは「気(ライフフォース)」、チャクラは「ツボ」に相当すると考えています。つまり、クンダリーニレイキで気の通り道を開いて、プラーナで気の取り入れを良くし、チャクラでツボの状態を整える。それぞれのレイキエネルギーと同調(アチューンメント)することで、クンダリーニ、プラーナ、チャクラの活性を主に健康法として活用することを目的にホリスティックケア・プアマナでは6月からご紹介を始めました。従来、クンダリーニの覚醒やチャクラの開花はヨガ行者や気功師が長い年月をかけた修行の末に習得するものでした。鍼灸など東洋医学でも施術の目的は気の滞りを無くし、バランスのとれた「中庸(ちゅうよう)」の状態に心身を整えることです。鍼灸師としてかねてから心身のバランスを根本的に整える方法を探していた折に、クンダリーニレイキの創始者Ole Gabrielsen氏のレイキエネルギーに出合いました。Gabrielsen氏は、レイキを「バランスさせるエネルギー」である、と言っています。私はこのことに注目し、氏が創始した80以上のレイキエネルギーの中から、特にクンダリーニレイキ、プラーナ、チャクラのレイキエネルギーをご紹介することにしました。
気功やヨガが現在も健康法としても人気が高いのは、気の通り道が開くと毛細血管が開き、自律神経もある程度自分で操作できるようになるためです。その際、右脳が優勢になることで左脳によるリミッターが外れるので、本来の身体機能がきちんと働くようになるのです。 さらに、余談になりますが、気の通り道が活性化されることで気が督脈、任脈、衝脈(いずれも東洋医学のツボを結んだ経絡で、気の通り道)を押し広げて行くに当たって、神庭、印堂(第6チャクラ)、百会(第7チャクラ)と言ったツボの周囲を活性化していくので、その辺りを普段から使っている方々は、左脳のリミッターが外れることとあいまって、オマケとしてスピリチュアルの能力も向上してしまう、ということなのです。
最近では、従来は修行の末に開花した各種の能力開発が「誰にでも」できる様になるメソッドが随所にもたらされています。Wikipedia のクンダリーニ覚醒にも、「…クンダリーニレイキなど他者の力を呼び水にする方法もある」と紹介されているクンダリーニレイキはその代表的なもののひとつであるといえそうです。
プラーナ、チャクラ、クンダリーニレイキのアチューンメントを受けたとしても、各人の管理能力に合わせて、
ナーディー(経絡)のどこまでが開いて、どのくらいの太さになるのか、どのくらいの量の気が通るのか、あるいはスピリチュアルな能力がどのくらい開花するのか等には個人差がありますし、努力次第で徐々に増大させて行くこともできます。
セルフケアとしてアチューンメントを受け、健康法として活用することはもちろん、スピリチュアルな能力を活用しているセラピストにとっては能力の向上にも資することができるレイキエネルギー。私は鍼灸師として、心身の健康に相互に関連したクンダリーニレイキ、プラーナ2016、7チャクラソース2016の三種のエネルギーをご紹介していますが、レイキを既に学ばれたことのある方も、これから学んでみようかとお考えの方も、発展系レイキと呼ばれる分野では現段階の地球のエネルギーに合わせて様々なモダリティーが安価で紹介されていますので、まずは気軽に試されてみてはいかがでしょうか?
クンダリーニレイキ、プラーナ2016、7チャクラソース2016について詳しくはこちらをご覧ください