Happy シャスタライフ PART.17~聖地<シャスタ>から、夏至のメッセージ

(画像)6月のシャスタ

世界中の巡礼者が集まる6月

シャスタ、いよいよ夏が始まりました。
毎年6月になると、カリフォルニアの小さな町にも、世界中からの魂の巡礼者が集まってきています。ちょうど夏至にあわせて開かれた「テロス」の会に、友人に誘われて初めて参加をしてきましたが、そのときの心に残ったメモを日本の皆様ともシェアしたいと思います。

「テロス」とは、日本語でもいくつかのチャネリングが翻訳をされているので、お聞きになったこともあるかもしれませんが、シャスタ山の地下都市、レムリア文明の末裔が住むといわれる伝説の光の都市の総称です。

2012年地球はひとつのシフトを迎え、この地球上にもレムリア文明のエネルギーがよみがえったともいわれますが、そのレムリアのエネルギーとはどんなものなのでしょう。
よくアトランティス文明と比較をされますが、レムリア文明とは、ハートで生きること、愛と調和をもって生きること、生きとし生けるものすべてが共生しながら、美しい自然にあふれた、とてもおだやかで平和な世界、といわれています。
まさに、マウントシャスタ、そのものですね。


(画像)夏至の日にシャスタに現れた虹 

このテロスの高神官、「アダマ」をチャネリングしている人たちも世界中にたくさんいますが、そのメッセージは、地球が今その進化の道を歩み向かうその意識そのもの、すべてはひとつ、ワンネスへの回帰。

その日は、アダマ、テロスの神官たち、大天使たちを、直観でチャネリングしている女性による会でした。シャスタの地元の人たちだけでなく、おそらくアジアから訪れただろうグループも含め、60人ほどの人が集まり、夏至に降ろされたレムリアのメッセージを受け取りました。

会は、その女性の大きな、大きな歌声から始まり、なにか特別な新しい情報を伝えるというよりも、終始、彼女がチャネリングする歌、ダンス、笑いに包まれたものでした。
下記少しだけですが、私の心に残った断片をシェアしますね。

■これからの時代は、もう今までの時間軸は通用しない
これから数年は、行ったり来たり、(彼女は、上に下に、右に左に、時に螺旋を描きながら)
たくさんのことが同時に起こったり、引き返したり加速したりする時代

■自然に対して何ができるか
たとえば、動物界、植物界、鉱物界、のように、もう区別もする必要もない。何の隔たりもなく、すべてはひとつ。

■これからの自分の行くべき道について迷いがあるならば……
もう誰かに答えを教わったり、外の世界にさがす時代も終わった。
すべての答えは、自分の内にある。それをしっかりと座って静かに感じなさい。

■光が、愛と慈愛であることを知っている人にとってだけその光は、パワーになりうる

■すべてはひとつ。つながっている誰のものでもなく、誰でもなくすべてはハートで

■私たちが今できること
それはただあること。なにもしなくていい。

話の内容はめまぐるしくあちらこちらに飛び、歌が始まったり、踊りが始まったりして、最初は驚いてしまう自分もいましたが、この軽さ、その瞬間、瞬間の自発性が、まさにレムリアのエネルギーなのかもしれません。

そして少しだけ「水」とつながる瞑想を行ったのですが、私個人は、ハートが震えだして体中になにかが巡り始めたような、とてもやわらかい流動的な体験をしました。
そしてたくさんの人たちがハグをし始めました。

シャスタに呼ばれる方、シャスタが気になる方は、レムリア文明に縁のある方とよく言われます。レムリア時代の過去生や記憶を思い出す方、そのエネルギーを受け取りまた広げる方、その使命役割は、魂によって進化の過程によってさまざまです。

そして実際シャスタを訪れてみると、なぜかみなとても懐かしく感じやさしくなれる。
大自然の緑と水に恵まれたシャスタは、訪れるだけで、身体中に軽やかな風が吹き渡るようです。

心も身体も開放されると、自然に自分のハートの声が聞こえてきます。そしてそのハートの声を、そのよろこびを、分かち合いたいと思わせてくれます。そのシャスタの魅力、今この地球に必要なそのエネルギーを受け取るために、また思い出すために、世界中からたくさんの人たちが引き寄せられています。

私たちは大きな宇宙の中で、すべてとつながっている、ひとりひとりが大切な存在であることを気づかせてくれるシャスタ。そこに流れるエネルギーは、夏至を迎え、さらに優しく、さらに大きく、私たちを軽やかに包んでくれています。

※オレリア・ルイーズ・ジョーンズのチャネリングや著書をベースにした情報を伝えているサイトです。ご興味ある方はどうぞ
「レムリアンコネクション」
http://www.lemurianconnection.com/ 

※シャスタでのスピリチュアルジャーニーをサポートする
「シャスタリトリート」
www.mtshastaretreatguide.com