スピリチュアル万華鏡 PART.3色が表す心理状態を解明せよ!

人間が色から受け取るエネルギー

日常の生活には欠かせない色彩。
色は、ありとあらゆるところに存在しています。
色は周波数でして、エネルギーのバランス、光の強弱で色とりどりの奇麗なグラデーションとなります。気持ちも波長ですし、体自体もエネルギーでできています。私たちが可視できている範囲で周波数が色として見えています。

心が色に敏感なのは広く知られていることですが、色彩には身体状況をも変えてしまうほどの力があるのはご存知でしょうか。

例えば血圧について。血圧は赤色を継続的に見る、体内に取り入れることで血圧が上昇します。そしてブルーやグリーンを継続的に見る、体内に取り入れることで血圧が下がります。これは医学分野で明らかになっています。
ですから、医療にこそ「色」が大活躍しています。

心と身体に大きな影響を与える「色彩」。
この色彩は太古の昔、この世が誕生し、まだ原始時代だった頃から「色」は存在していました。そして、この「色」を使って身体に作用させたり、心に作用させたり、本能的に色と共存、共振共鳴しながら人間は生きてきたといえます。
ですから一番身近な、お薬であり、自分を知れるツールでもあるのです。

色が日常に溢れ過ぎて、カラーセラピストさんでなければ、色の有り難みをそれほど強くは意識しないと思われます。
なんとなく自分が好きな色だから。なんとなく気分がこの色を求めるから。または自分に合う色はこの色!というのを分かっているので意識的に取り入れる。という方もいらっしゃるでしょう。

どちらにしても、自分に何かしらの相互作用、引き合わせがあって人は色を無意識に引き寄せます。そして、色を意識的にせよ無意識的にせよ日常に取り入れることは心理面、健康面にも作用してくるということが言えます。

気になる色はあなたの心理傾向を表す!

色彩を使って様々なワークができます。
例えば心理面を知る事もできますし、健康を促すこともできます。本当の自分は、どんな性格的傾向があり、人間関係のパターンはどうなっているのか。過去、未来についても潜在意識の声を引き出すことができます。

今回は、気になる色味の中で、選んだ色がどのような心理的傾向があるのかをちょっとだけご紹介いたします。カラーの世界は奥深いので、今回挙げる項目以外にも様々な見解がもたれます。色の組み合わせができれば、更に物語が広がるかのように展開していくものなので、ここではホントに入り口程度の項目となります。

しかし!かなり強烈に自分を知るものとなるでしょう。また、自分で選択するので他者からの提案が入らないということがカラーセッションの良い所でもあります。

まず、あなたの好きな色を心のなかで思い描きます。
目の前にある風景の中から気になる色を選んで頂いても良いですね。
気になる色を思い浮かべればいいので、どこでも簡単にできます。

あなたが選んだ色があなたの心理面を表します。

【赤】 勇気 頑固 強い パワフルな人 情熱的 幼少期の心の傷を持っている。
【黄】 楽しむ 明るい笑顔 好奇心旺盛 論理的 注目される性質あり。
【緑】 癒し 平和主義 断れない 周囲との調和 ムードメーカーさん。
【青】 束縛を嫌う自由人 コミュニケーション 伝道師 包み込む優しさ。
【紫】 スピリチュアル 個人的 高貴 マニアック性 個性溢れる方。
【ピンク】 愛 子供 母性 攻撃性 依存性 守る 愛情欠損 愛を与える方。
【茶】 大地 地に足のついた考え方 安定 育む 育てる 過去を土台とする。
【白】 透明性 クリヤー 統合する 神 純粋無垢 0からを受け入れる。
【黒】隠す 霊的力 守る ブロック 自己ブロック 無 見えない世界。

ここでは、少しだけのご紹介になりますので、もっとさまざまな色味の意味合いもあります。興味がある方はカラーセラピストさんの元を訪ねてみてください。
ピンクを好む方は女性関係の疾患にご注意ください。子宮関係、乳がん関係。甲状腺などの病気傾向がある方が引き合いやすいです。
自己愛を大切にしてくださいね。