TRINITY本誌連動『魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!』第40回 PART.3

TRINITY本誌で大人気連載だった越智啓子先生の「魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!」。
これまで44回以上連載し、越智先生からポジティブなエネルギーをいただいている読者の方がたくさんいらっしゃいます。本誌で読み逃した方にもぜひ読んで頂きたいと考え、これまでの連連載をTrinity WEBで改めてご紹介することに決定しました。

今回のテーマは「生き抜く直観&脳デトックス」。
脳のデトックスとは一体どのようなことでしょうか。
そしてそれができるとどうなるの? 越智先生に教えて頂きましょう!

右脳の活性化には?

ちょうどこの原稿を書くときに、沖縄の北部にある日本一大きなどんぐりが取れる不思議などんぐりが取れる不思議な樫の木に会いに行きました。やんばるの奥地にあって、谷間を下ったり登ったり、両手が必要なロープが張られているところでした。ところどころ真っ白なジャスミンの花が落ちていて拾って嗅ぐと甘い香りに癒されて、前に進めるという素敵な仕掛けになっていました。

突然、沖縄では見たこともない大きな樫の木が現れて、異空間を体験しました。神々しくて、すりすりしたくなって、疲れがいっぺんに吹き飛ぶような300歳の木でした。ハグすると、包まれるような優しさの波動を感じて、まさにトトロの世界に生で入っていくのです!

そして右脳活性化が最高になった瞬間、いろんな宇宙とつながって、とろけるような至福感に包まれました。素晴らしい自然に触れると、そのまま深い瞑想に入っているのと同じになります。直感もますます冴えてくるのです。

瞑想のときは、もちろん右脳が活性化して宇宙に漂うことができるのです。時々は癒される自然に身をおくと、自宅で瞑想してもすぐそこへ意識が戻って同じ感覚を味わうことができます。

そろそろ帰らなくてはというときに、空腹感が襲ってきました。早朝からつくったおにぎり弁当を思い出して、早く食べたくなりました。また大変な思いをして谷間を上がったり、下がったりしたくなりと思い、チャンネルを忍者チャンネルに合わせてみました。
すると飛ぶように駆け上がり、駆け下りて、ほとんど足が地についていないかのような感じであっという間に車のところへ戻ることができました。一緒に行った仲間はびっくり! 私にとって、生き抜く直観は、忍者チャンネルを選んだことでした。

~続く~

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越智啓子先生
精神科医。東京女子医大卒。東京大学病院で研修後、ロンドン大学付属モズレー病院に留学。帰国後、東京都児童相談センターなどに勤務。1995年「啓子メンタルクリニック」を開業。クリニックでは、過去世療法、アロマテラピー、クリスタルヒーリングなど自身の経験を活かした新しい療法を取り入れている。

今回のテーマは「日本を脱出して海外へ進出するということ」と、「サバイバル可能な生き抜く直観や脳デトックスについて」と二つ提示されました。私の場合、きっと沖縄に移住しないでそのまま東京にいたら、日本を出てしまっていたと思います。一応沖縄も本土からかなり離れた海外ではあるので、それで気持ちが満足して居心地がいいのかもしれません。