「美数柱占い」創始者ミョンウォルさんインタビュー PART.3「感謝の気持ちで能力を使う」

人間性と美を兼ね備えた能力者
ミョンウォルさんインタビュー

美の内霊視で、心(魂)と身体の両面から癒し、健康で元気に出来るホリスティックセラピストとして活躍するミョンウォルさん。現在TRINITY WEBにて連載中で、女性が心身を健康で美しく生きるためのアドバイスは多くの読者に支持されています。

韓国の霊感の強い家系に生まれ、幼い頃から他の人には見えないものが見えていたミョンウォルさんは、導かれるように、救いを求める人々をサポートし、助けるようになりました。
生まれ持った素質と、その後の人生で修練して身に着けたこと、そして人は内面と外面がリンクしているとの考えから、健康、美容、身体、そして心理学やヒプノセラピー、エネルギーワーク全般を学び、それらを織り交ぜたオリジナルの鑑定法をつくりあげています。

今最も話題の占い師でありヒーラーの一人であるミョンウォルさんの半生を伺いながら、これからの時代、女性はどのように困難を乗り越え幸せになったらいいのかをアドバイスいただきます。

お殿様だった前世
感謝の気持ちとともにこの世を去った

――自分に与えられた使命を実感し、達成しようと思われたんですね。

そうですね。それと、私はヒプノセラピストでもありますが、自分自身で今の人生に一番関わりの深い過去へ戻ったのですが、そのときの私はお殿様だったんです。ヒプノセラピーでは、戻ったときの人生では、どのような思いを残して亡くなったのかを知るために臨終の場面を見るのですが、それを見た途端、私は涙が溢れてきました。でもそれは悲しくてではなく感謝の気持ちで泣いたんです。
私の周りの人たちに対しての「本当にありがとう」という気持ちが押し寄せてきて、何ともいえない幸せな気持ちで、心からありがたい気持ちになったのが涙の理由です。

お殿様である私のために、本当に大勢の人が尽くしてくれました。私のために、苦労した人もいれば、もしかしたら命を落とした人もいたのかもしれません。たくさんの人のお蔭で、「幸せだった」と思える人生を送ることができたのです。本当に心から感謝して泣いていました。
先ほどの走馬灯を見た経験と、前世の最後の時の思いを感じたときに、「今回の人生は、きっとみんなにお返しをするために生まれて来たんだ」と心から思ったのです。

そう思うと、いろいろな出来事の意味をすんなりと自分のなかで納得できました。
もちろん、他にもきっかけはありますが、でもこの経験をしたことで、「この道で良いのかどうか……」という迷いが一気に吹っ切れて確信に変わったんです。

――家系的にも能力をお持ちの方が多いと聞きました。

そうですね。代々神仏や先祖を大切にしてきましたが、不思議な能力を持っていたり、珍しい経験をする人が多い家系でもあります。それもあってか、私自身も小さい頃からなんとなくこのような仕事に興味があって、自然に「将来はこのような仕事がしたい」と思っていたんです。それに、違う道に進もうとすると、必ずどこかでその道を諦めなければならなくなって、自然にこの道に進むように導かれている気もします。

~続く~

■TRINITY WEBで大人気連載中のミョンウォルさんプロフィール

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