TRINITY本誌連動『魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!』第31回 PART.5

TRINITY本誌で大人気連載中の越智啓子先生の「魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!」。
これまで40回以上連載し、越智先生からポジティブなエネルギーをいただいている読者の方がたくさんいらっしゃいます。本誌で読み逃した方にもぜひ読んで頂きたいと考え、これまでの連連載をTrinity WEBで改めてご紹介することに決定しました。

今回のテーマは「スピリチュアルセックス」。
スピリチュアル的に「セックス」はどんな意味を持つのでしょうか?

セックスの上手・下手もスピリチュアル!?

今回の原稿を書くために取り寄せた本のなかに、素晴らしい本がありましたので、皆さんにも紹介したいと思います。老子が大好きなので飛びつきました。

徳間書店の五次元文庫「タオ・コード 老子の暗号が語り出す」千賀一生著です。
老子の本には、「聖なる性の秘儀」が二重に隠されていて、それを中国雲南省の山奥の村で、実際の村人の暮らしから体感し、謎解きをしていく体験談です。

大自然のなかで、合体したまま美しいポーズでエクスタシーを体験している姿を著者が見て、深く感動する圧巻のシーンがあります。そのエクスタシーを自分も覚えていると思いました。
現代の社会が性をマイナスにとらえています。もっと楽しく大らかで気持ちのいいセックスを体験できたら、すぐにこの世もユートピアになると思います。

そして村人が大切にしているのがお祭りです。そこで村全体が一体となるエクスタシーを感じるのです。お祭りはとても大切です。二年後に地球が五次元以上にアセンションすることも、楽しいお祭りだと思っています。

それまでに、セックスの本来の意味を思い出せたら、波動をあげるのはとても簡単だと思います。楽しい、明るい、気持ちのいいセックスをしましょう!
心も身体も魂も喜んで、エクスタシーのなかで、宇宙まで飛びましょう!

~続く~

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越智啓子先生
精神科医。東京女子医大卒。東京大学病院で研修後、ロンドン大学付属モズレー病院に留学。帰国後、東京都児童相談センターなどに勤務。1995年「啓子メンタルクリニック」を開業。クリニックでは、過去世療法、アロマテラピー、クリスタルヒーリングなど自身の経験を活かした新しい療法を取り入れている。