【開運行事】新年に生まれ変わる!? 鏡開きで神様のパワーを頂く

鏡開きの意味とは?

運気とパワーがみるみるアップして願いが叶う開運言魂文字のアーティスト☆紫水です。
新年になってから早10日も過ぎましたね。

7日までが『松の内』で、この日まで歳神様がいらっしゃると言われています。
7日にはお飾りを神社様に納めたり、七草粥を頂いた方も多かったかと思います。「この日を過ぎるとお正月も終わった」という気分でいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
しかし、実は『お正月』とは、本来1月いっぱいのひと月を差すようです。ですので、1月31日までお正月なのですね。

三が日以降のお正月の行事で『鏡開き』がありますが、こちらは大変開運する行事なのです。
まず『鏡餅』という名前の由来ですが、

古来より……
○丸いものには神が宿ると考えられていた
○神前にはご神体として円形の鏡を祀られていた

また、
○奈良時代の頃からお餅は神前の捧げ物として既に用いられ、お餅は歳神様のご神体であると考えられていた。

これらから、ご神前に供える丸餅は鏡餅と呼ばれ、縁起物としてお正月に欠かせないものとなったようです。のちのち神聖な鏡餅に人々の願いが込められ、今の様な華やかな装飾が施されたそうですよ。
よって、お正月にささげた鏡餅は歳神様の宿る依り代で、神様の霊力が宿っているのですね。

鏡開きは1月11日ですが、歳神様がいらっしゃると言われる松の内が終わる7日に神様がおかえりになってからその霊力を頂く意味で頂戴するのですね。
また、丸餅は”望月(もちづき)=満月”に通じ、その丸い形から家庭円満を象徴するとも考えられており、その願いも込めて頂くのだそうです。

鏡開きは飾っておいたお餅を、かなづちなどで叩いて「開き」ます。
鏡餅には歳神様が宿っているので、神様とも縁を切らないように、「割る」や「砕く」とは言わず「開く」と、縁起のよい表現を使うのだそうです。

鏡餅を食すことを「歯固め」といいます。
これは、固いものを食べて歯を丈夫にし、歳神様に長寿を願うことからと言われているそうです。

昔は年の初めに一斉に『歳をとり』ましたが、これは一年に一度新たに生まれ変わるということだったのだそうです。そして鏡餅を頂くことで歳神様から新たな生命力を頂戴していたのですね。

新年を迎え、あなたも新たに生まれ変わったのです!
ワクワクして参りますね^^
ちなみに111の数の並びは、数の霊力的意味でも、“天と地をつなぎ思念が成就してゆく”という意味があるそうです。

年の初めに新たに新生したという意識をもち、有難い鏡餅を頂くことで、歳神様のパワーを新たに感謝して頂きましょう。
あなたも今年が最高に素晴らしい歳となりますよう、是非開運するお正月をお過ごし下さいね。

今年もあなたにとって幸せな事が沢山訪れますよう
あなたの魂が輝く1年と成りますよう
あなたの愛ある魂の願望が全て優雅に叶いますよう
常に素晴らしい地球であり続けますよう
今年が今までで最も美しい1年となりますよう

本年も宜しくお願い致します。

参考:wikipwdia/神社本庁/日本いろは辞典

 

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以上、開運言魂アーティスト 紫水ブログからの転載
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