今日は冬至☆お馴染みの『一陽来復』で運気アップ!

夜が最も長い冬至

運気とパワーがみるみるアップする開運言魂文字のアーティスト☆紫水です。
今日は冬至ですね。
昨年のこの時期はマヤ歴の終焉ということで大騒ぎでしたが、実際に本当に大きくエネルギーが変わったのを感じました。

冬至は、二十四節気の第22で北半球では、太陽の南中高度が最も低く、一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日の事ですね。

冬至は湯船に柚子を入れた柚子湯に入ったり、カボチャを頂く風習で知られていますね。
昔は冬至の日は「死に一番近い日」と言われていたそうで、その厄を払うために柚子湯に入って身体を浄め、暖め、栄養のあるカボチャなどを頂き無病息災を祈っていました。
冬至は”とうじ”と読みますが、これを”湯治(とうじ)”とかけて柚子湯となったのだそうです。

また「柚」自体にも意味があり、その香りに邪を祓う霊力があると信じられていて、また、「融通(ゆうずう)が利きますように」という願いが込められているそうです^^
面白い言霊ですね。

実際、柚子にはビタミンCが豊富で血行を良くしたり、鎮痛作用があったりと風邪をひきにくくするようですよ。
カボチャ(なんきん)を頂くのは栄養を補給のためと、冬至に「ん」のつく食品を食べると「運」を呼び、幸運が得られるという言い伝えがあるからなのだそうです。
そして、冬至のことを一陽来復(いちようらいふく)というのは、最近では有名な話です
が、これは中国の「易経」に出てくる言葉なのだそうです。

冬至までどんどん夜が長くなり陰の氣に満ちて冬至で陰が極まりますが、この日からだんだん、日が長くなり、陽の氣で満ちて来るのだそうです。

私もこの日が過ぎると何か新たに開ける、切り替わるという感じがとってもしますが、昔
は冬至が開けて新年が明けるとも考えられていた頃もあったようです。

また、新年が来るという意味の他に、たとえ良くない事が続いたとしても、この日からどんどん運気があがってくるという意味も込められているのだそうですよ。

年の終わりの師走で忙しいうえに、1年の総集編のように、あなたにも色々な事が起きて
らっしゃるかもしれませんが、もしそうだとしても、今は陰が極まる時、冬至を越えたら、もうすぐ夜明けが参りますので、愛でもって乗り越えて下さいね。

そして『一陽来復』といえば、早稲田にある穴八幡様そして放生寺様です。
(冒頭の写真は一昨年の夏、七夕様の頃に訪れた穴八幡様です)
この冬至の日から穴八幡様では”一陽来復”のお守りが、放生寺様では”一陽来福”のお守りが配られ、商売繁盛や金運にとてもご利益が在るとかで、もの凄い長蛇の列になる事はご存知の方も多いと思います。

昔聞いた記憶なので今はどうか分かりませんが、確かこのお守りは冬至から節分まで配られ、冬至か大晦日か節分の日の24時(0時)に決められた方向の壁に飾ると良いとされていたように思います。

それぞれの神社仏閣に関しては以下で調べてみて下さいね。

◇穴八幡様(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%B4%E5%85%AB%E5%B9%A1%E5%AE%AE

◇放生寺様
http://www.houjou.or.jp/index2.html

 

今日もあなたにとって幸せな事が沢山訪れますよう
あなたの魂が輝く1日と成りますよう
あなたの愛ある魂の願望が全て優雅に叶いますよう
常に素晴らしい地球であり続けますよう
今日が人生で最も美しい1日となりますよう

開運言魂アーティスト☆紫水
参考:日本いろは辞典、Wikipedia
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以上、開運言魂アーティスト 紫水ブログからの転載
(全ての内容について紫水が著作権を保持しています)
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