TRINITY本誌連動『魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!』第10回 PART.4

TRINITY本誌で大人気連載中の越智啓子先生の「魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!」。
これまで40回以上連載し、越智先生からポジティブなエネルギーをいただいている読者の方がたくさんいらっしゃいます。本誌で読み逃した方にもぜひ読んで頂きたいと考え、これまでの連連載をTrinity WEBで改めてご紹介することに決定しました。

今回のテーマは「癒し」。
あらゆるホリスティック医療を体験された結果、よいと思ったものを診察やセミナーなどに取り入れている先生。
だからすべて実証済み! さて、そのなかでもおすすめなのは……?

心も身体も癒されて

身体の浄・解毒体験
昔カナダで、身体のなかから毒を取って“生まれ変わる体験”ができるコースを受けたことがあります。“リトリート”と言って、カナダやアメリカで盛んです。
カナダの湖畔で、一週間の断食のセミナーを受けました。サプリメントや宿便を取るためのゼリーを飲んだり、コロニックスという高圧浣腸も受けました。

当時は過労で倒れていたので、身体にいいものは何でも試しました。
その時にヒプノセラピーを受け、浄化には過去生の感情の開放も必要だと実感したのです。

ヒプノセラピーでは、エジプト時代の過去世を2回も行い、その体験から、過去世について信じるようになったのです。すべてはうまくいっています。

心も身体も解放されて、エネルギーも体重も軽くなり、ホリスティックな治療を受けたことで、自分の進む方向性も決まりました。
そのためには解毒とヒプノセラピーが必要だったのです。

すべてのことは起こる意味があります。感情を留めてしまったことにも意味があるのです。
病気の治療も、意識が変わるために必要なプロセスなのですね。
そう思ったら、もっと力を抜いて生きても良いかもしれません。
深刻にならないで、すべての状態を味わって、楽しみましょう!

~続く~

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越智啓子先生
精神科医。東京女子医大卒。東京大学病院で研修後、ロンドン大学付属モズレー病院に留学。帰国後、東京都児童相談センターなどに勤務。1995年「啓子メンタルクリニック」を開業。クリニックでは、過去世療法、アロマテラピー、クリスタルヒーリングなど自身の経験を活かした新しい療法を取り入れている。