「人を助ける」使命を与えられた運命

魂の声を聴くことに特化したカウンセリングを行っております癒しのマリアと申します。
苦しみ絶えない人生が紐解かれる「魂の計画」が明らかになった事例をご紹介します。

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クライアントB様は３６歳女性です。「今の自分を変えて穏やかに暮らしたい」と強く思うようになりセラピーを希望されました。B様の歩んできた人生は苦労の連続であり、特に仕事場の人間関係ではターゲットにされることが多く、苦しみが耐えないとの事。旦那様とお子様２人と暮らしていて、旦那様との夫婦関係にも悩みを抱えていらっしゃいました。昔から男女関係で愛を感じるというよりは、男性に尽くし過ぎ最終的には辛い思いをすることが多かったと話されていました。「どうして次から次へと辛いことが続くのか？」「愛されたい思いは強いのに、苦しみを選択してしまう自分が嫌でたまらない」と涙を浮かべ語られていました。

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私は７年近くクライアント様の人生（ドラマ）に寄り添ってきました。自らの経験からも言えますが、「巫病」と言ってスピリチュアルな才能を高く持った方、今生の転生課題が「人を助ける」という使命を強く担ってくる人に見られる人生的特徴がB様にみられました。人間関係で苦しむこと、家族関係に愛を感じられないこと、恋愛関係で痛手を抱えること。金銭面でも苦労し、働く意思は優れているが対人面で苦労することなどが「巫病」に見られる特徴的な傾向です。社会現象とされている「うつ病」の方にも、実は「巫病」である方がいらっしゃります。このことは一般には知られていませんが、経験から「巫病」の方が改善していくプロセスは、生まれ持った素質を生かし、本人の心の流れに「生き方」を乗せてあげることで改善しています。
病院に通って薬を服用しても環境が変わらなければ同じ事の繰り返しであるばかりか、抱く感情（想念）が生命を持ちネガテイブであればあるほど後に強く影響してきてしまいます。対処策として投薬も必要ですが、同時に生き方、考え方の修正が必要になってきます。その点において心理カウンセリングが重要になってくるのです。

Bさんは催眠感受性が高かったこともあり、すんなり魂状態まで至りました。SAM前世療法で顕在化した人格は、1500年代ネパールに生きたと訴える僧侶でした。自らの高い霊的才能と信仰心に妬みを抱かれ、酷い仕打ちから生きていることが耐えられなくなり、命を絶ってしまったとのことでした。宇宙と繋がり太陽神を崇拝していた背景からみても、人間は神の子であるということも深く理解していたはずです。しかし、自ら命を絶たなければいられないほどの苦悩とは、現代に生きる私には想像を絶する辛さなのだと感じました。人を信じては裏切られ、自らの高い才能があるがゆえに嫉妬や妬みを受けてしまう辛さがクライアントの涙となって現れていました。

その他、南アメリカのボリビアに生きた女性も顕在化しており、夫が感情まかせに冒涜を加え暴力を振るい続けていました。次第に暴力はエスカレートしていき、最後は夫に殺されてしまったと無念な思いを綴っていました。現在のB様の夫が、このとき暴力を振るっていた夫であり、今生では仲良く生きる為に転生しているとのこと。

「酷い扱われ方をし、夫に命を絶たれるような辛い人生であったのに、今生でまた共に生きる計画をしたのは何故ですか」「夫を恨んでいないのですか？」そう問うと「いいえ、仲良く暮らしたかったのです」そう訴える女性の人格を目の当たりにし、尽くすことへの忠誠心の高さが伺えました。

その他、守護神との対話では、辛い人生を歩んできた経緯は「愛を感じる為」である。苦しんでいる人を助ける計画がある為に辛い方を選択しているとのこと。今後は使命を全うするように勤めなければならない。今生を生ききった後は転生してきた魂の故郷より、高い意識体の類魂に移行する計画がある。苦しみを多く抱え魂に負荷をかけて、霊性の向上につとめている。と守護神からメッセージがありました。

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催眠から戻ったBさんは「気分がスッキリしている」「何の為に生きているのか？どうして苦しいことが次から次へ続くのか」もしかして「前世が関係しているのでは」と思っていたので「謎が解けて良かった」と話されていました。セッションを終えた彼女からは目の前の困難を乗り越えようとする高い意識と修行の場である今を大切に生きようとする新しい意識が芽生えていました。

苦しみの中に真実があり、その真実に触れると問題が解消へ向けて動き始める。魂の記憶達が大きな力を持って私たちを導いていること、影響を与えていることは紛れも無い真実であることがSAM前世療法から伺えます。

如何だったでしょうか。貴方にも存在する魂の記憶たち。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
癒しのマリアより愛を込めて