幸せGETのための気学活用術③あと4ヶ月どう過ごす?~毎日ゆるスピ!PART.12

さて2013年もあと4ヶ月!
今からでも間に合う、来年の幸せへ繋ぐ極意とは?

前回2013年を振り返ってみました。いろいろ思い当たる方もいるのではないでしょうか?
女性応援気学講師の中嶋 慧衣さんに「あとの4ヶ月はどう過ごしたらいいの?」についてお話を伺いました。

●中嶋 慧衣(なかじまめぐみ)さんプロフィール
女性応援気学講師。女性向けに特化した、幸せに向かって歩む為の「生き方指針」を作る気学講座を展開中。ビジョン気学 http://4k-1.com/

──トラブルや先が見えない時ほど、人って行動したがるものですよね。何とか変えたいと思うゆえですが……。

しんどいと思った時にそこから目を逸らしちゃうとか、他がいいと思ってスッと移る感覚は、陰が極まらない。どっぷり悪い状態から目を逸らさない、じっくり見て、やっと見えてくるというか……。他がいいと思ってスッと移るということは、うまくいかない原因とか状況を何にも見ていないってことじゃないかと思うのです。

ものごとは陰から生まれ、それは陽に向けて拡大を始める。そして、陽の頂点にたつとやがて、衰退がはじまる……というものごとの流れ、自然の摂理をといたものです。詳細は下記をごらんください。
http://4k-1.com/whats_kigaku/

──という感じで、2013年はこんな感じでした。

1年に1回、今年の展望についてこう話すと、みなさんは占いチックに受け取っている感覚がよく分かっていて、だから聞いたことは残念ながら忘れちゃうんです。もともと占いという言葉は「うらなり」からできているわけだし、裏の成り立ち、自分たちが生きている裏の本質はこうですよ、と伝えることも大切ですね。

2013年の予想っぽく見えるかもしれませんが、私としては生き方指針としてお伝えしたいですよね。夏ごろにこうやって一度思い出したほうがいいかもしれません(笑)。

──で、今年後半はどうやって過ごしていきましょう?

実はこの8月は一番気が満ちてくるという時なんです。だからこの1ヶ月、この夏場は本質に向けて、何を本質にするか、その本質をどうしたらよいのか、じっくり考えることがいいですね。自分の良さってどうなの?っていうのを、よく見るべきです。今年の本質がしっかりしないと、来年のページがめくられないってことかな。道筋を決めて、ゴールを決めて、アプローチを決めることが必要。

9月の頭ぐらいに節目が変わるので、あとの4ヶ月どうするか、ですね。よく「自分がどうしたらよいか分からない」という人が結構多いと思うんですよ。でも、それは誰かが教えてくれるわけじゃないんです。

そこは自分が自分にしっかり向きあうような、固い意志を持たないといつまでたっても変われない。もし、自分が変わりたい、力強く生きていこうと思ったら、そこは自分と向き合う覚悟をすべきなんでしょうね。

──あぁ、いろんな意味で耳が痛いです(笑)。

自然界で学ぶことはとても多いのだけど、カニは浜辺の砂場に自分にピッタリのサイズの穴を掘ります。穴が大きかったら、水が入ってきてうまくいかないし、穴が小さかったら自分が入れない。カニが自分のサイズにピッタリの穴を掘ることができるのと同じように、人間も必ず同じことができるので、それを自分にいかに問うかというか……そこで自分にピッタリのサイズの穴を掘ってみるとかね。

いざ掘ってみて、大きすぎた、小さすぎた、いろいろあるかと思うんだけど、それをサイズに合わせて変えていけばいい。それをしているのがヤドカリですね。

だから、年初に立てた目標が大きすぎた、小さすぎたという人は、よいしょ!とサイズを変えることは必要。年初の目標に固執するのは良いかというと、そういうわけではありません。五黄の年で、変化の年で新しい風が吹いているわけだから。2013年の本質としては「自分が何をやりたいかを見極めること」なので、目標を変えることは些末なことなのです。

2013年の過ごし方はいかがでしたか?慧衣さんは女性向けの「女性が幸せになるための講座」を開催中です。個人鑑定も受け付けているそうなので、ご自分の幸せの羅針盤をGETしたい方は、ぜひお問い合わせください。
ビジョン気学 http://4k-1.com/

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