ネリー エンジェル「大天使ミカエルはいつも私たちの祈りを聞いています」前編

大天使ミカエル

私にとって大天使ミカエルはとても近い存在です。アドバイスや守護、他にも何が必要であろうと、私は最初に彼にお願いします。これからお話しするエピソードを読めば、いかにすぐ彼が手を差し伸べてくれ、そのサインがいかにはっきりしているかが分かると思います。

数年前歩行者として道を渡っていたとき、私はSUV車に跳ねられました。私に多くの重傷を残したまま、そのドライバーは逃げ去りましたが、天使達の助けのおかげで、その後警察がその容疑者を見つけました。私は彼女がひき逃げ容疑で起訴され、二度と運転ができないことを切望していましたが、私たちが何をしようと訴訟に進展はありませんでした。彼女の危険な運転を止めて、これ以上犠牲者を増やすことのないように、他の人をも救えるようにするのが、神様から依頼された私の仕事ではないかとさえ思っていました。それなのに、この有能な弁護士でさえ、その容疑者は解放される可能性の方が高いと言いました。

私はまた天使達にお祈りして、このことについて私を導いてくれるようお願いしました。もうこの事に関しては手放すべきなのか、それともひき逃げでそのドライバーを告発するように検事と話し続けるべきなのか、はっきりとしたサインを見せてくれるよう、天使達にお願いしました。

突然何かが私に左を見るように告げた時、まだ私は天使達にお願いをしている途中でした。言われた通り左の方を見てみると、なんと驚く事に、大きな等身大の警察官のボードがありました。そしてその警察官が指を指している先には、「無謀運転に立ち向かわなければなりません!」と書いてあるのです。これで答えが分かりました。私は市民としての義務を果たさなければならないのです。

このポスターは私の家のすぐ側にあるのに、今まで一度も気がついた事がなかったので驚きました。外は暗くなりかけていましたが、なぜかそのポスターだけ白く奇跡的な光で輝いていました。天使達は私の注意を引くのが上手です。
次の日、私の弁護士から電話で良い知らせが届きました。「ネリー、きっと信じられないと思うけど、捜査官から電話が来て、容疑者をひき逃げ容疑で告訴する事を検事に提案するために君の治療記録を見たいそうだ」
私はあまりにも嬉しくて、医者からの帰り道の運転中に息子にポスターの話しをしました。偶然にも、彼にその話しをした時、私たちは広告看板の目の前にいました。その看板を見た息子は、私の右側を指差しました。なんとそこにも同じ事が書いてある巨大な広告があったのです。デービッドは私を見て、「ママは正しい事をしたよ。全部大丈夫になるよ。天使達がサインを送ってくれるんだから、リラックスしてなるがままにさせておけば大丈夫だよ。」と言いました。全ての警官の守護でもある大天使ミカエルは、彼が私の側にいてくれるのだとはっきりと示してくれたのです。

大天使ミカエルが私の空のタンクにガソリンを入れてくれました

次にお話しする事はあまりにも素晴らしいので私も自分の目を疑いました。おかげさまで私の小さな息子が一緒に車の中にいたので、これが私たち2人ともが目の当たりにした本当の奇跡である事を証言してくれました。

ある日私はクレジットカード、運転免許証、現金が全て入ったお財布を忘れてきてしまいました。病院でとても大切な検査が終わった後で夜遅くでした。家に帰ろうとして車の中に入ると、ガスタンクは空っぽで、赤いライトが点滅していました。友達に電話するのには遅すぎる時間でしたが、大天使ミカエルに助けを求めるのには遅過ぎませんでした。彼にお祈りをして、私たちが無事に家に帰れるようガソリンを入れてくれるようにお願いしました。私の息子も静かに私の祈りに参加しました(彼は天使達、そして私と大天使ミカエルの近い関係を良く知っています)。私はすぐさま落ち着き、平和が心を満たしました。するといきなり息子が大声で言いました。「ママ、見て!タンクが半分満たされてるよ。また大天使ミカエルの本当の奇跡が起きたね!」そして矢印を確認してみると、本当にガソリンが半分まで満たされていて、家に帰るのに十分でした。またも大天使ミカエルが私たちを助けてくれました。ありがとう、愛しのミカエル!あなたは本当に毎日24時間側にいてくれます。

~後編へつづく~

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