「日本人の女性性を目覚めさせるために来ました」。ネリー・エンジェルさんインタビュー

8月の「癒しフェア2013 in TOKYO」に登場するネリーさんの大阪でのワークショップに初参加。こういうワークショップは初めての経験だったので、内心ワクワクドキドキ。私自身新たな目覚めや発見があるかも?と楽しみに出かけました。ワークショップ前にはトリニティ本誌でのネリーさんへのインタビュー取材もあり、本誌ではほとんど紹介できなかったので、こちらでフォローいたしますね。

さて、ではまずネリーさんのインタビューから。
「ハロー!」と笑顔で迎え入れてくれたネリーさんは、思ったより小柄。甘い香りがネリーさんと部屋から漂う。素足で部屋を歩き、ちょこんと椅子に座ったネリーさんは霊能者というような雰囲気は皆無。フレンドリーで明るい外国人そのもの。ただ、通訳が終わるのをじっと見極めている時の表情は鋭く、黒帯の有段者という殺気が立ち昇る。

今、世界のバランスが崩れていることに警鐘!
ネリーさんが日本に来る訳は? 日本人の使命を解き明かす

「日本人一人ひとりはパワフルな人間なのだけれど、日本女性は自信を持てない人が多い。日本は特別な国で、特別な民族。アトランティス時代に生きていた人が多いのです。それは他の星から来た生物で、高い知識と波動を持っています。世界というのは、女性性と男性性が二つバランスをとって平穏を保っているのですが、現代は男性性が強くなっていて、バランスが崩れています。だから天変地異などさまざまなことが起こるのです」

ネリーさんは人々の荒れた心の投影が天変地異を引き起こしていると言う。

「日本に東日本大震災が起きたことは意味があります。もし日本に地震が起きなければ、どこかの国が原爆のスイッチを押していたかもしれないのです。地震が起きたことで、皆の心が日本へ向かいました。皆が心を開くきっかけになったのです。実はアトランティス時代にも同じことが起こっています。しかし、その時はクリスタルを使ってエネルギーバランスをとっていたのですが、使いすぎてアトランティスは沈みました。
今、日本人はアトランティス時代の記憶を思い出し、弱まっている優しさや包容力という女性性を発揮していかなければならない。その女性性を目覚めさせる力を持っているのが日本人なのです。
私は眠っている日本人のライトワーカーを目覚めさせるために日本に何度も来ることになりました。それが私の天命なんです」

日本人よ「怖れ」を手放しなさい
そして天使を活用しましょう!

私もネリーさんから「あなたもライトワーカーよ。ここへ取材に来たのは大天使ガブリエルがあなたを選んだのよ!」と言われて、「ああ、そうなんだろうな」と感じるところがあって、「そうだと思いました」と言うと、

「自分では分かっているのに、怖れがあるからライトワーカーだということをブロックしているのよ。怖れを手放して行動しなくては。そのためには天使たちと親しくなることです。なんでもいいから彼らにお願いして活用しましょう」。

「怖れ」があると言われて妙に納得。「怖れ」は全てのことを止めてしまう。というのは大抵のスピリチュアル本に書いてあることだし、最近観た「祈り~サムシンググレートとの対話~」という映画でも繰り返し言われていた。ネリーさんの話に何度もデジャブを感じつつ、よしっ、まず「怖れ」を手放すことね、と決意を新たに。そして話は食べ物のことへ。

食べる物で身体が変わる
何を食べるかは自分の身体への責任

ネリーさんはビーガンと呼ばれる厳格なベジタリアンで、「何を食べるかは自分の身体への責任。もらった身体を大事にすること。食べ物を変えるだけで直観力が増すわ。日本人に心筋梗塞が多いのは、動物や魚が死んだ時の“怖れ”が肉に宿っていて、それを食べることによって心臓に“怖れ”が溜まるからよ」と言う。よけいなカルマは避けることですね。私も2010年からお肉を食べないけど、身体は確実に変わりました。直感も鋭くなりました。

ネリーさんはお化粧もしないし、ヘアダイもオーガニックのもの、香水もしないそうだけど、ハグしたネリーさんの体からはなんとも良い匂いがした。エキサイティングなインタビューに勇気づけられ、さあ午後からのワークショップへ!

お楽しみに!

Text: 一宮千桃

★ネリー・エンジェルさんが癒しフェアでワークショップを開催!

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