本来の自分になるためには心の赴くままにやりたいことをする PART.1 ~イエス様を怖がるのにキリスト教を信仰する意味とは~

ヒプノセラピーセッションの中で、クライアントの美帆さんはイエス様に対する怖れの気持ちの原因を知りたいというご要望でした。今回のヒプノセラピーでは、イエス様に対する憧れと恐怖が同居する美帆さんの魂について探っていきました。

ヒプノセラピーの中で私は美帆さんを深い催眠状態に誘い、彼女のハイヤーセルフと繋がるよう誘導して行きました。美帆さんはぼんやりとした白い光のビジョンが浮かび、とても温かい感じが伝わってきました。私はいくつかの質問を投げかけて行きました。

 

-キリスト教を信仰している意味は何か?
生きる心の糧。

-クリスチャンになることは生まれてくる前に計画してきたことか?
決めてきた。

-美帆さんはイエス様が怖いという気持ちがあるというが何故なのか?
いくつかの過去世の影響。

-どんな過去世だったのか?
修道士だった。女性に関することで戒律を破って波紋になった。

-それが何故、イエス様を怖がることに繋がるのか?
彼の中では信仰 が全てだった。イエス様から見捨てられるという孤独な思いがあった。

-その他の原因となる過去世は何か?
日本の長崎でキリシタン信仰をしていたとき、弾圧にあった。

-その過去世とイエス様を怖がるという関係は何か?
教えに従ったが結局、自分は救われなかったという思いがあった。女性で若くして亡くなった。

-それらの過去世のトラウマを解消するために必要なことは何か?
もう大丈夫。

-美帆さんの魂にとってキリスト教を信仰する意味は何か?
キリスト教を信仰することが前世で何回もあり、生涯支えてきたもの。彼女にとっては自然なこと。

-今生の目的は何か?
本来の姿を思い出すこと。

-計画におけるその目的の達成度は現在どの程度なの か?
やっと始まったばかり。

-本来の自分に戻るために大切なことは何か?
いつも自分の心に従うこと。

-現在の両親の下に生まれてきた理由は何か?
過去世で家族だった。お互いの学びのため。

-両親はいわゆるグループソウル(類魂)ということか?
そう。

-グループソウルの魂はどのくらいあるのか?
魂は数え切れないくらいある。

-美帆さんのテーマは何か?
自由。

-夫は約束してきた相手なのか?
そう約束してきた。

-2人がパートナーシップを結ぶ目的は何か?
お互いの学びのため。

-夫との魂的な関係はどうか?
彼とは何度も家族だったことがある。

-直近で関係した前世はどういう前世なのか?
江戸時代。江戸で 夫婦だった。今の夫は前世でも夫だった。身分は高くないが幸せだった。

-今世での夫婦間のテーマは何か?
自由。

-夫はツインソウルか?
違う。

-美帆さんのツインソウルは今生、人間として地球に生まれているのか?
生まれている。

-出会う予定はあるのか?
ない。

-ツインソウルと会わない理由は何か?
会わなくても通じ合っている。心を交わすことが出来る。

~つづく~

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