スピリチュアルプロデューサー勝龍一のスピリチュアルメッセージ~スピリチュアルな観点からの「心の美人になる25箇条」PART.2

スピリチュアルプロデューサーの勝龍一です。

実は、この「心の美人になる25箇条」、あのスターを輩出していることで有名な、宝塚歌劇団の「ブスの25箇条」をベースとしています。
この「ブスの25箇条」、ただの噂ではなく、宝塚ご出身の方が本当にあると公言されており、実際に養成所のある場所に貼り出されているそうです。
そして、この「ブスの25箇条」は“ブスにならないため”という観点で書かれていますが、今回はその観点をポジティブに“心の美人になる”ための気づきとしてスピリチュアルな観点から書いてみたいと思います。

「心の美人になる25箇条」
▼~その2 最高の感謝が出来る女性になると決める~
(宝塚ブスの25箇条、その2“お礼をしない”)
宝塚ブスの25箇条、その2は“お礼をしない”です。
つまり“ありがとう”を言わないことです。

女優であるなら、いらしてくださるファンのみなさん、仲間、講演を助けてくださっているスタッフ、スポンサーなど全ての方、さらに深く言えば、今までの自分の人生を作ってくれた両親含め、全ての人たちに「ありがとう。」と言えば言うほど、輝きは増していきます。

それにも関わらず「ありがとう。」を言わない選択は、“ありがとう”を言いたくないということですから、心の内面は文句でいっぱいで、その文句は、その人のオーラをくすませていきます。
さらに「ありがとう。」といえない現実をもっと引き寄せていきます。
結果、さらに“ぶすっ”とした雰囲気になり、宝塚ブスの25箇条の“ブス”に変わっていってしまいます。

だからこそ、日常のあらゆる瞬間で、お礼をしない、つまり“感謝をしない”ことを意識し注意してやめて、感謝する女性になると決めるのは、宝塚美人、心の美人への第一歩です。

そして、さらに“心の美人”になるためのお勧めは、「今の自分自分が感謝しているレベルを最高まで高める。」と決めて、願い、祈ってみることです。
今、あなたが感謝できている事の範囲や深さやレベルが、、今のあなたの心の美人オーラ、雰囲気をを決めています。

だからこそ、心の美人を目指してさらに感謝しようと決めてみるのです。
人はいいことが起きた時には感謝しやすいものです。
(それでも“当然よ”と感謝していない人は、まさに宝塚ブスになっていくのですが……笑)

いいことが起きた時だけでなく「最高の心の美人」になるためには、今までに自分が感謝できる範囲以上のことを深く感謝してみましょう。
明らかに感謝できることにだけでなく、あらゆるものにもっと深く広く。
そして、つらいことやうまくいかないことがあった時にさえ、そのつらいことの中に“感謝の種”を見つけて感謝していき、いつも感謝している自分に変わっていきましょう。

私たちは都会にいるから分かりませんが、ひとたび厳しい大自然の中に入れば全ての生き物たちに会うのはうれしく、なおのこと人は全て、共に生きるかけがえのない仲間です。
そして、水や空気もそれがなかったら私たちは生きていくことすらできません。

より根元的にいえば、私たちの一人一人が存在しているのは、当たり前のようですが宇宙の摂理という素晴らしい恩恵の賜物です。
存在させてくれてありがとう。生まれてさせてくれてありがとう。
という根元の感謝の気持ちに包まれるように、戻れるように、自分の痛みを癒していきましょう。

まとめますが、何かがあるから感謝することだでなく、全てにずっと感謝を捧げていくことが、心の美人になる究極の方法です。

その土台となるのは、深い感謝をするという生き方をする、自分は深い感謝をするという存在として生きるという決意です。
ちょっともてて人に好かれる性格美人になる目標は、ずっと手前にあるもので、深い感謝をする存在になるという決意は、スピリチュアルな境地を高め、また、私たちにある神なる部分を目覚めさせて、誰一人例外なく持っている本当の美しさを神々しいまでに輝かせていきます。
本当のスピリチュルな美しさへと続く道なのです。

それでは、この記事を読んで頂いた方が、最高の心の美人を目指していくきっかけになれば大変幸いです。

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