アクエリアス時代の主流になる「エソテリック・ヒーリング」とは?PART.5

土曜日に、ホリスティック医学関係の翻訳の第一人者である上野圭一氏とジョイントで、『バイブレーショナル・メディスン』(日本教文社)という、エネルギー医学関係のバイブルとも評価されている本をテーマにした講演会を行いました。
(>こちらに紹介していただいていました)

この本の著者であるリチャード・ガーバー氏は、ホリスティック医療を実践する開業医、かつ大学で教鞭を取りながら、わずか33歳でこの大著を書き上げたということで、大変な天才が現れたと原著出版当時(1988年)騒がれたようです。上野氏は、アンドリュー・ワイル博士をはじめとするホリスティック医学の権威数名から、「なぜ、ガーバーを翻訳しないんだ」と詰め寄られ、この大仕事に手を付けたということでしたが、私は上野氏が監訳されたこの本を、刊行されたと同時に購入して読み、著者ガーバー氏のことを、勝手ながら「同志」だと感じました。
この本を開くと最初のページ(扉)に、1行で、

「人間を向上させるために沈黙の作業をつづけている、霊的階層構造全体に本書を捧げる。」

と、書いてあるからです。

「霊的階層構造」、原文は“spiritual Hierarchy”。
秘教で、人類を導く(私たち人間にとっては神々ともいえる、人間を解脱=卒業して超越的存在となられた)方々からなるグループといわれる「ハイアラーキー」に捧げる、と書いてある・・・ということは、「私は“秘教徒”です」という宣言なのです。
この本に先立つこと30年前、既にエネルギー医学の原典といえる『エソテリック・ヒーリング(秘教治療)』は原著出版されていました。この本は、アリス・ベイリー著になっていますが、本当の著者は、ハイアラーキーの大師である、マスター・ジュワル・クールです。

両者を照らしてみると、『バイブレーショナル・メディスン』の出版によってガーバーはまさに、「エソテリック・ヒーリング」でジュワル・クール大師が示唆された路線を、忠実に推進していることが分かります。

その路線がどんなものか?は、長くなるので次回にまわさせていただくことにして、それをさらに推進すべく、今週末からいよいよ、
「エソテリック・ヒーリング連続講座」12回シリーズを、東京・三田で始めます。

毎月1テーマを午前・午後通して、じっくり学んでいきます。
今月のテーマは、ヒーリングを志す人にとって理解することが必須な「エーテル体」。

基礎編は、
12日(金)
14日(日)
27日(土)

毎月3日、同じ内容で行いますので、どの日にご参加いただいてもOKです。
受講料は、1回5,000円ですが、上下巻5,775円のテキスト付で、
1シリーズ=12回で40,000円と、格安のチケットを用意しております。
さらに深く学びたい方のために、基礎編受講者を対象とした発展編も、並行開催しております。

これを機会に、史上最高のヒーリング理論を、マスターしてみませんか?
このチャンスを、お見逃しなく!