絶対開運!PART.2~何となく着たくない服には理由がある~

前回、布類は縁を司るので、開運のためにはタオルや下着など、自分の体に触れる機会が多いものは半年で新調するのをオススメしました。

今回は私が以前体験したある洋服についての話をします。
30代になってからというもの、今まで貯め込んでいた不要な洋服を捨て、必要最低限の衣類で過ごしている私。持っている枚数が少ないので出番も多くなり、そうなると洗う回数も増える為、1~2年でだいぶ古びてきます。

高価な服を買えばもっと長持ちするとは思いますが、その服を買った当時のエネルギーが染み込んでいる洋服を翌年、またその翌年と着ていると、今の自分のエネルギーと合わないので、着心地悪く感じてしまうのです。

「いつかは、値段が張っても何年も着られるような服が着たいなー」、と思っていますが、私個人も時代も、特にエネルギーの変化が激しい時なので、今はそこそこの物を1~2年着るようにしています。

けれど、出番が少ない春・秋にしか登場しない、我が家のクローゼットで最年長のGジャンだけは捨てずにいました。
高かったし、デザインも気に入ってるし、たまにしか着ないし……と、いろいろと理由をつけて取っておいた割には、結局、春や秋がきても何となく着る気がしなかったんです。

そんなGジャンを久々に着て出掛けると、何だか落ち着かず、気分もスッキリしない妙な1日になりました。
すると、寝る前に背後霊様から「要らないものを処分しなさい」というメッセージをいただきました。

しかし、その意味に全然気付かずに、「別に捨てるものなんてないけどな~」とそのまま寝てしまうと、夢でメッセージをもらっていたようでした。
朝起きるとやたらクローゼットが気になり開けてみて、ようやくそこで「もしや!?」と思い、Gジャンを触って霊査してみました。

すると、以前そのGジャンを着ていた時に体験した一部始終が蘇ってきたんです。
それは私が怒りと絶望の感情に支配された過去の思い出でした。
それは私の人生の怒りトップ5に入る出来事だったので、鮮明に記憶していましたが、私以上にその洋服が当時のことを鮮明に記憶していたので驚きました。
私が何となく今までそのGジャンを着たくなかった理由がこれだったんです。

もちろん、生きていれば腹が立つことだってたくさんあるので、その度に洋服を捨てていたらいくらあっても足りません。
大抵の洋服は荒塩と酒を入れて洗濯機で洗えば浄化してくれます。

その服を着るとラッキーなことが起こるような勝負服があるように、どうしようもなく嫌な記憶が宿ってしまった服もあるのだと実感した経験でした。

もしもクローゼットを開けて、嫌な記憶が思い出されて着る気がしない洋服があるのなら、思い切って処分するのも大切かもしれません。古くなったもの、要らないものからは負のエネルギーが出ているので、それらを捨てることは開運への近道になりますよ!

でも縁あって自分の所に来てくれた洋服。捨てる時は感謝の気持ちを忘れないで、そして荒塩を1つまみ入れて捨ててくださいね!

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