熱血トーク&ディスカッション 「アーユルヴェーダが日本人にもたらすもの」

第4 回 アーユルヴェーダ医療融合セミナー
熱血トーク&ディスカッション 「アーユルヴェーダが日本人にもたらすもの」

アーユルヴェーダ医療融合協会さんが、アーユルヴェーダ、ヨーガによる身心の健康増進、アンチエイジング等に関心のある方に向けたセミナーを開催します! 「アーユルヴェーダとは何か」「アーユルヴェーダが日本人に何をもたらすか」について、スペシャリストが講演を行います。
私たち日本人が、アーユルヴェーダをどのように日常生活で実践できるのか、その方法を学びましょう。

▼プログラム概要
講 演 (総合司会:上馬塲 和夫 先生)
1. U.K.クリシュナ 先生
『アーユルヴェーダから日本の高齢社会を考える』
「日本は高度な医療技術で延命を促し、世界最高水準の長寿国となったが、生活の質(QOL)に満足できず、苦しみながら死を待っているというありさまは成熟した国の姿とは到底言えない。アーユルヴェーダが日本に普及することにより、長生きをしている日本人の「健康寿命」が延びると考えられる。臓器還元主義に徹する現代医学とは異なり、アーユルヴェーダのアプローチはホーリスティックであり、ボディー・マインド・スピリットの三つのレベルを通し、人々の生活をより幸福で有益にする可能性を持つ。今まさにアーユルヴェーダが勧める応用可
能で効果的な老化対策を試みる時期が訪れている。老人の食事、日常生活、そして日々行える安全な健康法を実践することで、より楽しい老後生活が送れると確信している」

2. 鮎澤 大 先生
『アーユルヴェーダの不老長寿薬を求めて』
「老化と不老の基礎研究を進める過程で十年ほど前にアーユルヴェーダに巡り会いました。アーユルヴェーダは世界医学の元祖となった生命の科学ですが、不老長寿学とも呼ばれます。それは不老長寿を究極の目標とするからです。現代科学も最近になって不老長寿を真面目に扱うようになりました。不老長寿の実践には、ハーブ製剤の摂取や塗布、食物学、ヨーガなどが併用されます。とくにハーブ製剤は効力があるため、多くの関心を集めてきました。多数のハーブを組み合わせ、多彩な効果を創出します。無数のハーブ成分の複合作用がさまざまな生理作用を生みだします。その確たる効果は長年の膨大な試行錯誤から得られたものです。現代科学の方法論による検証も始まっています。最高の不老長寿薬は伝説上の「アムリータ」です。インドの神話や書物に頻出します。その製法はヴェーダやインド叙事詩の中に暗号化されている可能性があると考えています」

3. 小峰 博生 先生
『アーユルヴェーダ医療:インドの実情と日本の最新事情』
「生命の科学、寿命の科学と呼ばれるインド亜大陸の伝統医療アーユルヴェーダ。
現在、本場インドではどのような活動が行われているのか。アーユルヴェーダの真の姿はまだ日本では未知の状態です。村の伝統医のレベルから遺伝子診断の研究、また難病の治療まで目で見てきたインドでのアーユルヴェーダの姿をお伝えしたいと思います。またハタイクリニック専属のアーユルヴェーダ医として現在、日本で医療レベルで行われているアーユルヴェーダの紹介やインドとの相違をご紹介致します。」

 

▼「アーユルヴェーダが日本人にもたらすもの」
日時:2012年7月16日(月・祝) 14:00~18:30
場所:池袋ステーションコンファレンス Room 1
東京都豊島区西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル12F
最寄り駅:JR池袋駅メトロポリタン口より徒歩1分
(東武東上線、西武池袋線、東京メトロ有楽町線・丸ノ内線・副都心線 各線)

お申込方法
参加お申し込みは、下記URLから「セミナーのご案内」をご覧いただき、裏面「参加申込書」にご記入の上、FAX(03-3239-7117)していただくか、または「参加申込書」の各事項をEメールにて 宛にお送りください。
uketsuke@ayurveda-integmed.org

事前参加申込締切日:2012年7月10日(火)

セミナーの詳しいご案内、参加申込書はこちらから
http://www.ayurveda-integmed.org/
アーユルヴェーダ医療融合セミナー事務局
担当:寺岡・中川
TEL: 03-3239-6611 ・ FAX: 03-3239-7117
E-mail:uketsuke@ayurveda-integmed.org
URL: http://www.ayurveda-integmed.org/