「ラビリンス~瞑想の迷路」体験レポート

年に一度の機会なんですが、「ラビリンス」の上を歩きに行って来ました。
いつもこの5月、というのは覚えていたので、また調べてもサイトでの情報が無くて、見つけるのは大変でしたが、ようやく情報に巡り合えて、日程を抑え、ちょうど行ける日があったので、ラッキー、とばかりに出かけてきました。

駅からバスで、アクセスは良くは無いのですが、数年前に一度行った時の感動が忘れられず、とにかく、再度行きたいと、その時から思っていたものでした。

このラビリンスは、ケイト・モスの著書「ラビリンス」でも取り上げられている主題です。
また、歌手のスティングが一時リュートという楽器で出したアルバムでは、彼の楽器にはラビリンスが描かれていました。
このイベントでは、1220年頃にフランスのシャルトル大聖堂に作られたラビリンスのレプリカが、教会の床に布製のものが広げられています。

右脳と左脳のバランスを取るとも言われます。
または感情の浄化にもなったりします。

私は、というと、ちょうど行った時間が、少人数で、真ん中の部分での瞑想には、長い時間をかけることができました。
私の場合は、ヒプノセラピーで見たことのあった、私の過去生をいくつも思い出され、その頃に背負ったものを、全部クリアにしていいんだ、もう持ち越しの宿題にする必要がないことを伝えられました。
ちょうど瞑想しながら、高次の存在にも来てもらい、自分に必要ないのには、全てもう出してしまったら良いんだ、というメッセージをもらったので、なんだか肩の荷が下りたのか、涙がしばらくの間流れてました。

次は真ん中から、出口に向かって行きます。
ここでは、私はなんだかエネルギーを沢山頂いて、スッキリして、さらに視界もハッキリしたように感じました。

ラビリンスは、庭園の模様でも見られることがあります。
もし、見つけたら、中を歩いてゆっくりしてみることをおすすめしますよ。

http://www.veriditas.org/