『地球文明は現在、物質文明から精神文明への移行を経験しています。これまで私たちは、物質にもとづく3次元を“現実”と認識してきましたが、精神つまり霊性やエネルギーにもとづく5次元を“現実”とする社会へと変化しているのです』
通訳者・翻訳家であり、フルータリアン、オーラを観、パラレルワールドでの自分を経験するなど、多次元を日常的に経験する福田カレンさんはこう言います。30代~40代にかけて心身の不調を経験したことがきっかけで、アメリカやイギリスでオルタナティブ栄養学を学び、食生活を見直した福田さんは、食べることを通じて高次元を認識することができると言います。その方法について解説していただきましょう!
■高次元へのドアはいつでもここにあり、常に開いている
福田カレンさん『「高次元を認識する」と言っても、ここではないどこか別のところに「高次元」という場所があって、そこへ移動しないと高次元を体験できない、というのではありません。目の前の“ここ”に、今この瞬間も、高次元は存在しています。誰にとってもそれは同じです。
ただ、物質こそが現実だと強く思い込みすぎていると、霊性やエネルギーの次元は見えにくいかもしれなせん。でも大丈夫! 認識を変えさえすれば、誰でも今すぐに高次元を認識することができます。ただし、自分がどんな思い込みを持っているか気付くことが必要です』
==そう言うカレンさんには、いつもオーラが観えているそう。
『可視光線ではない光は、一般的には目には見えないとされていますが、私の目には見えています。ただ、「見える」とはっきり自覚するまでは、見えているにもかかわらず、見えていることに気がついていませんでした。
このように「自覚するか、しないか」だけが、高次元を認識する・しないを分けています。本当に、ただそれだけなんです』

カレンさんご自身の手はこんなふうに見えるそう
『私たちの身体の周りだけでなく、植物や動物、単なる物体の周りにも、常にこのような光が取り囲み、輝いています。
光は、多次元・高次元の情報を私たちに届けてくれています。このような機能を担ってくれている光があるからこそ、私たちは生命を経験することができるし、動物や植物とコミュニケーションを取ることも、地球や宇宙との一体感を感じることもできます』
==カレンさんによると、“食べる”ことは高次元からの情報を私たちの身体に取り込む方法の1つだそうです。
『植物は太陽光によって成長しますよね。ということは、太陽系や宇宙全体の情報をその体内に宿しているということです。水には情報を記憶する働きがあることは、よく知られていますよね。フォトンという光の素粒子が水に情報を届け、水はその情報を記憶する。ということは、植物は“具現化した光”なんです。植物を食べることは、宇宙全体の情報を受け取ることでもあるんです』
■食べて高次元とつながる

『果物や野菜などの水分には、光から伝達された宇宙情報がそのまま写し取られています。加熱していない植物の水分は、高次元情報の宝庫です。
ここで注意しなければならないのは、水には情報を記憶する働きがあるということは、私たちの体内の水もまた、私たちの思考や感情を記憶していること。吐き出す息や汗を通じて、私たちの思考や感情は宇宙と共有されています。
植物の水分から高次元情報を受け取る際にも注意点があります。思い込みが強ければ強いほど、純粋なままの情報を受け取ることができなくなってしまいます』
==なるほど! 自分自身の内面を見つめたり、浄化が必要なのには、そういう理由があるのですね。
『その通りです。私たちはみな平等に、高次元情報にアクセスすることができるのに、というかすでにアクセスしているのに、受け取る情報は1人1人異なるのはそれが理由です。受け取る私たちの側に違いがあるのです。自分自身にポジティブな思いを抱いているか、それともネガティブな感情を持ってダメ出しをしているのか……そんなことが、現実として投影する世界に大きな違いを生んでしまいます。精神=エネルギーに根ざした社会が本格的に到来すると、その差は今よりもっと拡大してしまいます』
==4月13日(日)10時~11時30分に、カレンさんのセミナーが開催されます。純粋な宇宙情報を受け取る効果的な果物や野菜の食べ方や、エネルギー次元を感じ取るコツも伝授してくださるそう。貴重な時間となりますので、この機会をお見逃しなく!
4/13(日)開催! 福田カレンさんの「高次元とつながる食事」について、
詳細は、こちらです
https://www.trinitynavi.com/products/detail.php?product_id=4816