TRINITY本誌連動『魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!』第17回 PART.4

TRINITY本誌で大人気連載中の越智啓子先生の「魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!」。
これまで40回以上連載し、越智先生からポジティブなエネルギーをいただいている読者の方がたくさんいらっしゃいます。本誌で読み逃した方にもぜひ読んで頂きたいと考え、これまでの連連載をTrinity WEBで改めてご紹介することに決定しました。

今回のテーマは「心について」。
「心」は目に見えませんが、常に忙しく働いています。
気づかないうちに、ストレスを溜め込んでいませんか?
今回は啓子先生のクリニックでの治療法などを紹介していただきました。
自分に合うケア方法を見つけて、毎日ハッピーに過ごしましょう!

心の構造

研修医のときに過去生がわかっていたら、もっと親身に話しを聞けたのに
と今頃思っています。これも流れですから仕方ありませんね。

もし、医学部で過去生療法が紹介されたら、精神科医の対応ももっと優しくなると思います。
統合失調症の患者さんから肉体を借りて、光を供給され気が済むと、霊ちゃんは光に帰っていきます。これは、身体を張っての霊供養ですね。

過去生でお坊さんをやっていた方は、この「光の仕事人」のコースを選ぶことが多いようです。
あの世に帰ったら、きっと赤いじゅうたん尾じゅうたんの絨毯のまわりに光に帰った霊の方々が笑顔と拍手でお出迎えしてくれると思います。「霊は礼を尽くす」です!
光の仕事人さん、ありがとう!

心の健康

心を穏やかに保つには、ほんのちょっとした心がけが必要です。
自分を愛で満たして、それをまわりの人にも振りまいていると、とても心が落ち着きます。自分を犠牲にしてまわりに尽くすと、やがて空しくなって、心がきつくなり、疲れて続かなくなります。顔も引きつって、笑顔が自然に出なくなります。

やはり寝る前に、自分を認めて「今日もよく頑張ったわ! いい一日だった!」と思うことで、ぐっすりと眠れ、また翌日元気に一日をスタートできます。

元気がないなと感じたら、すぐに自分が喜ぶことを次々にやりましょう!
好きな食べ物、飲み物……。私の場合は、カプチーノや苺やブルーベリーのタルト、好きな人と一緒にお食事、好きな音楽、イケメン四人の「IL DIVO」の音楽にはまっています。時間があるときはDVDで映像を見ると、更に元気に真理舞う。
元気になります。映画やお芝居も、そして何より、自然のなかにが行くのが一番身も心も快復します。海や野原、山に行って、自然の美しい空気とパワーをいっぱいに吸うことで、健康を維持できます。

ペットにも癒されます。トラ猫の太郎君、10キロもあって抱くのもエネルギーが要りますが、お互いに愛し愛されて、幸せです。ドラマ「華麗なる一族」の最終回で号泣していたら(連載当時)、心配そうにすりすりしてくれました。

同じトラ猫の花ちゃんも、過去生がウサギだったみたいで、ぴょんぴょんと軽やかに飛びます。あまり長くは抱かせてくれないのですが、肌触りが抜群で、ぬいぐるみよりも気持ちよくスキンシップの癒しです。ミニチュアダックスフンドのハッピーもすきあれば、抱かれにきます。ピアノを弾くと、すやすやと眠ります。「トロイメライ」でトロトロ。

最近、車を買い換えて癒されています。軽自動車なのに広くて可愛いデザインで、気に入っています。黄緑の色もハートを癒してくれます。

これで、ハッピーを乗せて、海に行って海辺で散歩したら、心はハッピー!
皆さんも、心健やかに、毎日をハッピーでお過ごしくださいね!

~続く~

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越智啓子先生
精神科医。東京女子医大卒。東京大学病院で研修後、ロンドン大学付属モズレー病院に留学。帰国後、東京都児童相談センターなどに勤務。1995年「啓子メンタルクリニック」を開業。クリニックでは、過去世療法、アロマテラピー、クリスタルヒーリングなど自身の経験を活かした新しい療法を取り入れている。