「幸せタイムリー~幸運を引き寄せ運勢を好転させる方法」~運を強化し、願いを叶えるキーポイント PART.27

パワーフード県庁所在地 ・ 郷土料理で心ポカポカセラピー ♪東海編♪

1月「睦月」“人々が睦び合う月”お正月には新年を祝い、老若男女、親族や親しい者が集い親交を深める様子を表した言葉だそうです。他にも「萌月」「初月」「端月」など。

お正月は「門松」や「鏡餅」など、日本のしきたりやならわしを生活に取り入れることが何かと多い時期です。この絶好の機会に、日本古来からのものと静かな気持ちで向き合い、トライしてみるのもいかが。心がスッキリと落ち着き、癒しを体験できるかも。まず、温かいお茶をゆっくりといただき、新年の始まりを体中で感じてみてください。
「睦月」は行事も多く、幸せを感じられる行事も盛りたくさんです。

【七草粥の日】
1月7日は五節句の日。江戸時代、幕府の公式行事として、武家の重要な祝日とされていました。6日の夜に包丁で刻み、7日の朝にお粥の中に入れます。春の七草には強い生命力が宿っていて、邪気を追い払い心身共に活力を与えてくれます。

○ 芹(せり)
精を養い血脈を整える。神経痛、痛風、リウマチに効く。
○ 薺(なずな)
煎薬作用があり、利尿、解熱、洗眼に用いられます。
○ 御形(ごぎょう)
咳、痰(たん)に効く。
○ 繁縷(はこべら)
天日干ししたもの。産後の浄血、催乳に効く。
○ 仏の座(ほとけのざ)
胃腸に効く。
○ 菘(すずな)
カロチン・ビタミンを多く含む。消化作用に効く。
○ 蘿蔔(すずしろ)
葉にビタミンが多く含まれ、根は打撲ややけどに効く。

【鏡開き】
1月11日は古代から「鏡」」は人の姿(魂)を映す特別なものと考えられてきました。同時に白く丸い形の餅は、神の魂と考えられていて、「鏡餅」は正月の特別な飾り物。子孫繁栄を祈る意味を持ち、長寿や幸福を意味する昆布や海老などの飾りが添えられています。「お年玉」は正月に小さい丸餅を「年霊(としだま)」として配ったことが始まり。鏡餅を下げて食べる儀式は「切る」ではなく、手や槌(つち)で餅を割り、「開く」とう言葉で表すそうです。白く丸いお餅は、神様の“魂”だったのですね!(驚)

【小正月】
1月15日。元旦は大正月、15日は小正月。「女の正月」ともいわれ、正月中ずっと忙しく過ごしていた女性が、この時期やっと一息つけて休めるという意味。
女性は家庭をつくる重要な存在。心地よいコミュニケーションの鍵は昔から女性が握っていました。思いやりが感じられる仕草、ぬくもりのあるひとこと。「言霊」(ことだま)言葉に魂があると信じられて来ました。「小正月」には小豆粥をいただきます。小豆粥はその年の豊作を占う「粥占(かゆうら)」行事にも使用されたそうです。占い師としては、「粥占」とても興味が沸きますね!(笑)

 

さてさて、今回のパワーフード県庁所在地は、愛知・三重・岐阜・静岡です。♪

☆ 愛知県・名古屋市
名古屋コーチン
赤みを帯びた肉に適度に香りの良い脂肪で歯ごたえが良い。コクがあり、天然真昆布のだしで釜で火加減を調節し炊き上げます。

ポーク
愛知県は、実は「お肉どころ」全国で唯一、肉豚生産に必要な3品種全てで系統豚を作りました。「愛とん」マークは、高品質の3品種の系統豚を使用して生産した豚のシンボルマークです。

☆ 三重県・津市
松坂牛
一頭一頭丹誠込めて育てられます。濃厚な旨味と、とろけるような柔らかさ。肉の芸術品と賞されます。

伊勢茶
三重県は全国第3位の生産量を誇る茶所。環境に配慮された茶園は生産者と技を極めた製茶職人たちの徹底された品質管理により味わい深い高品質な製茶が出来上がります。

☆ 岐阜県・岐阜市
飛騨牛
高山の本場・飛騨牛は最上級の旨味を堪能することが出来ます。ステーキが一番おすすめです。

鶏ちゃん
「鶏ちゃん」鶏肉を味噌と醤油とニンニクなどのタレに漬け、味付けして、野菜と一緒に鉄板などで食べる岐阜県の郷土料理。

☆ 静岡県・静岡市
静岡茶
東洋一の広さを誇る大茶園をはじめ、県内には多くのお茶の産地があります。銘茶の産出額は日本一。甘み・香り・渋み・苦みなど飲み比べてみては。

富士宮やきそば
地元産の高原キャベツや肉を使い、イワシ削り節を降り掛けていただく。蒸し麺はコシの強さが特徴。静岡県のB級グルメ。

 

「恋する日本☆」本年も、食べて、遊んで、癒されて、うまいもの巡りを堪能してみてくだされ~♪