「損得勘定」で、直感を曇らせないで! 直感は、何でも知っているのです。

直感は何でも知っています。 自分をよりよい方向へいざなってくれる、唯一の確実な情報と言っても過言ではありません。

直感に従う勇気があれば、怖いものは何もなくなります。
直感こそ、よりよい道へのガイドだと思います。
その物事に対して、反射的に感じることが、いつでも一番正しい答えなのは、疑いようのない事実なのです。

 

頭でばかり考えてしまうと、かえって正しい答えにはたどり着けないものです。

せっかく降りてきてくれた直感をないがしろにしてしまうことって、ありませんか。
大切なお知らせを「気のせい」と考えてしまうと、とっても残念なことが起こります。
あれこれ判断材料を並べ立てて比較検討するほどに、正しい答えはぼやけてしまうものなのです。

私自身、そのことを実感して、もう何年にもなります。
なので、食べるもの、聴くもの、読むもの、着るもの。身の回りのことについては、すっかり「考えて決める」ということをしなくなりました。

その結果は、まさしく大正解。
今の自分とぴったり合っている感じがとても快適なのです。
暮らし心地、生き心地がとてもよくなったのです。

どこからともなくやってくる、直感という答えは無敵です。
それを知って以来、この万能なセンサーと二人三脚の日々を送っています。

 

「損得勘定」は百害あって一利なし。やめてみると、途端に清々しくなれます!

ところが、です。
これほど信頼している直感なのに、時々は素直に従えないときもあったりするのです。
それは、直感がきた後に、続いて「損得勘定」が浮かんでくるときです。

あるとき、こんなことがありました。
少々厄介な頼みごとをされたときのことです。
残念なことにそれは、あまりにも人をないがしろにしている頼みでした。
ですから直感は、すぐさまNo! という反応を見せました。

ただ、これには少々大人の事情があったため、
「こんな話を引き受けるのは嫌。しかし、やはりここでやっておいたほうが、後々いい結果になるかも知れない。後々のことを考えれば、我慢してOKを出したほうがいいのかも」

そんな考えがめぐりはじめてしまいました。
すると同時に直感に従う勇気が薄れ、そのせいで考えるほどに答えが出せなくなっていったのです。

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このように、損得勘定とはまさに直感をブロックするものなのです。
そこで思い切ってNoと申し上げたところ、思いもよらない展開になりました。
気持ちが大変にこころよく安らいでいったのです。
自分に嘘をつかないことのすがすがしさには、心底感動してしまったほどでした。

そしてさらに驚いたのが、「後々あるかも知れないメリット」への気持ちでした。
そんなものなど、そもそも自分にとって、大して必要なものではなかったのです。
手放しても、少しも惜しくなかったほどに。

 

直感に全幅の信頼を置けたなら、人生はもっとドキドキ、わくわくと!

直感は何でも知っています。
自分をよりよい方向へいざなってくれる、唯一の確実な情報と言っても過言ではありません。
全幅の信頼を置けたなら、必ず日々はあるべきように流れ、心の平安も保つことができるでしょう。

そして、ひとりでいてもひとりでないような、そんな大きな安心感ももたらせてくれます。
直感は、いつでも最高のタイミングでやってきてくれることを信じられたら、人生はもっとわくわくしたものになるはずです。

これって、とっても素敵なことだと思いませんか?
ぜひ、あなたも「ふっと降りてきたもの」を、大事につかまえてあげてくださいね。

 

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