11月18日の新月&一粒万倍日までの開運行動は、いつものサイクルを変化させてみる!

こんにちは、風水カウンセラー 珠木結生です。ふとカレンダーを見ると、11月18日(土)は新月ですね。今年もあと残すところ、11月と12月の2か月。……ということは、2017年の新月もあと2回ということになります。特に11月の新月は、一粒万倍日と重なっていますから、ぜひぜひ、この貴重な日に合わせた開運行動をお勧めしたいと思います!

【片付けを先送りするクセを治す方法】
では、どうすればいいかと言うと、この順番を次のように変えてみるのです。
考える⇒行動する⇒感じる、という順番です。
つまり、「片付けしなくては」と考えたら、まず行動してみるのです。

① 「片付けしなくては」と考える
② 全て、完璧でなくていいので、今まで気になっていたところを一つだけ片付ける(行動)
③ 「気になっていたことが無くなってスッキリした」といった心地よさを感じてみる

小さな『快』を感じてみることが大切!
このサイクルに当てはめてみると、例えば、部屋のあちらこちらに散らばっていた、TVのリモコンをテーブルの上に並べるだけでも、知らず知らずのうちに溜まっていたDMを処分するだけでも十分、小さな「快」を感じられることでしょう。

まずは感情を感じる前の、小さな行動、そして、行動した後の、小さな『快』を感じてみることが大切です。

小さな『快』積み上げると、心が軽くなり、そして、その小さな『快』積み上げていくと、いつの間にか、片付けストレスも軽くなっていき、自分の心まで軽くなっていくのを感じられることでしょう。

 

この法則は、物だけでなく、人間関係にも当てはまります。

そして、もうひとつ大切なポイント。
この法則は、物だけでなく、人間関係にも当てはまります。
苦手な人間関係、こじれてしまった家族関係、何となく歯車が合わない仕事関係。
嫌だなという感情を体験すると、いろいろなことを先延ばしにしたり、そこから逃げてしまったり、もしくは無感情になりがちですが、問題に直接働きかけるのではなく、その場に小さな「快」を積み重ねていくことで、結果人間関係にも大きな変化をもたらします。

例えば、仕事関係でうまくいかないこと、もやっとすることがあるのであれば、仕事場で使うカップを新調したり、自分のためのとっておきの香りの良いお茶を準備するなど、まずは行動!
そして、ささやかかでいいので、「快」という感情を積み重ねていきましょう。
不思議なことに、問題から離れ、自分の感情が「快」を積み重ねていくと、行動パターンや結果が変わってきます。

さて、11月18日の新月までの間、いつもより自分のための時間を作って、そっと胸に手を当てて感じてみましょう。
いつかの憧れの自分が、この、今の私だったら何が必要で、何を手放すべきなのかを。
きっと、振り返った時に2017年も、そして2018年も自分にとっての大切なターニングポイントだったのだと、お祝いしたくなるような気分になる、そんな大きな実りを受け取れるようになるはずですよ。

 

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