宇宙法則~無双原理12の定理からVol.14~フード(風土)ヒーリングで身体・心・魂を健やかにする

野菜にはたくさんの糖分がある事を知っていますか? ゴボウにはミカンと同じ糖度がありますよ。

 

~胃・脾臓を整えるためには?~

少飲小食にすることが必須ですが、大食いさんには中々出来ない事ですよね。
そこで フードヒーリングでは、身体を整えてくれる大黒柱である塩炊きご飯を腹いっぱい食べて下さいとお願いしています。
プラスよく噛んで食べる事です。

脾臓は膵臓と仲良しで糖分をエネルギーに変えるためにインシュリンが膵臓から出て来てくれます。

このインシュリンがご飯をよく噛まない人にもたくさん出してくれて消化を助けてくれるのです。
インシュリン量は生まれてから死ぬまで量が決まっているので、使いすぎると早くに無くなります。
ですから甘い物を食べ過ぎたとか、ご飯を噛まないで飲みこんでいると「胃・脾臓」が弱ります。

~胃・脾臓と感情の関係とは?~

「胃・脾臓」が弱るとまだ起こってもいない事を先取りして取り越し苦労をしてしまう、心配症で細かい事が気になって眠れなくなる、得体の知れない恐怖感を持つようになるなど、神経質な性格を形成していきます。

潔癖・完璧さを追求してしまうと、鬱やノイローゼなどの心身症になります。
ストレスも荷重にかかり思い悩み過ぎると、胃に穴が開いたり、ピロリ菌が増えたりします。
フードヒーリングの脾臓を整える食事をすることで、自然に穴もふさがり、心穏やか、冷静な判断が出来る様になります。
食べ物のパワーってすごいです。

「胃・脾臓」が元気になるとやる気が出て、集中力がアップし、創造力が沸いてきます。
感謝する心や愛情も自然に湧きあがって溢れてくるようになりますから、誰にでも好かれてしまいます。

 

~どんな食べ物が良いの?~

「胃・脾臓」には、甘く黄色い食材が有効です。
甘味があり黄色い食べ物には、穀物があります。

ご飯をよく噛んでいると甘く感じられるのはそのためです。
発酵させた麹も甘いですね。

黄色い色の穀物にはキビ・アワ・ヒエ・はと麦・ソバ・甘酒・小豆・黒豆・ささげ・白インゲン・エンドウ・トラ豆など炭水化物の多い豆類があります。

他にも野菜にはたくさんの糖分がある事を知っていますか?
ゴボウにはミカンと同じ糖度がありますよ。

さつま芋・南瓜・とうきび・栗・干し芋・キャベツ・菜の花・人参・モヤシ・葛粉・百合根・蓮根・イモ類・有機栽培など、化学肥料や農薬を使わないで育てた野菜達はどれも甘くておいしいです。
海の塩をつけてかじると甘味が引き立ちますよ。
タンポポの根っ子も甘味と苦味があり、お茶になっているコーヒーで飲むと良いですね。

皆様の健康のお役にたちます様に。

最後までお読みくださりありがとうございます。

 

久恵流フード(風土)ヒーリング♡クッキングサロン玄水円:吉田久恵
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