宇宙法則~無双原理12の定理からVol.14~フード(風土)ヒーリングで身体・心・魂を健やかにする

野菜にはたくさんの糖分がある事を知っていますか? ゴボウにはミカンと同じ糖度がありますよ。

今年のこれからの土用日程は、4月17日から5月4日、7月19日から8月6日、10月20日から11月6日までとなります。
それぞれ季節の変わり目の立春・立夏・立秋・立冬の前日まで、18日間となります。

季節と季節の境目で不安定な時期になりますから、精神的にも不安定な時期です。

 

~晩夏(土用)には 脾臓系の胃・脾を整えよう~

腹にまつわる言葉には、胃がムカムカする・腹が立つ・腹が煮えくり返る・胃がシクシクするなどたくさん有りますが、腹は感情と関連していますね。

脾臓は、言霊で観ると「火」「陽」「霊」でもあり、エネルギーを着火する場所です。
身体を温めたり、魂と肉体をしっかり結びつけて、明るい気をだすのですね。

脾臓が生命のエネルギー源として体中に気を流し各細胞の活動の素になりますから常にエネルギーを蓄えて気を充実させておきたいのです。

脾臓に気が充実せず衰えるとどうなるのでしょう?
親から受け継いだ生命力「腎」のエネルギーを分けてもらい助けてもらえますが、免疫力が落ちてしまい、また「腎」の生命力を弱くしてしまいます。

 

~こんな症状ありませんか?~

「脾」が弱るとエネルギーが活性化しないので、気力が出ない・やる気が出ない・疲れやすいという体力の衰えを感じます。

この衰えは免疫力と関係があり、季節の変わり目に風邪を引きやすいとか、花粉症や喘息などのアレルギー症状が出てきませんか?

雨の日はふさぎませんか?
サウナは嫌いですか?
座りっぱなしでデスク仕事ですか?
何かに対して自分が何とかしてあげる! と我を出していませんか?
出しゃばりではありませんか?
親切の押し売りをしていませんか?
人を信じることが出来ていますか?
歌いたくなりませんか?

味の感覚はどうですか?
味を感じない、甘ったるい、苦い、酸っぱいなど味覚異常はありませんか?
よだれが出たり、シャックリが止まらなくなりませんか?

食べ過ぎたり、反対に食べられなかったり、唇の上が腫れたり、カサカサしたり、ストレスで胃が弱っていませんか?

甘い物が大好きで3回以上食べていませんか?
お料理にも砂糖を使っていませんか?
飲み物はピュアな水では無くカフェインのあるお茶やアルコール甘い飲み物ではありませんか?
その他、食べても太れない、皮膚病、筋肉の委縮、手足のひらが黄色い、などあれば胃・脾臓が疲れていますからお手当をしてあげて下さい。

 

~胃・脾臓が弱ると?~

「脾」が疲れると異常にバクバク餓鬼になって甘い物を食べてしまいます。
食べ出すと止まらず袋全部食べてしまいます。
チョコレート1枚くらいあっという間です。
ケーキを2個以上、砂糖たっぷりのコーヒー、アイスクリーム、ドーナッツ、甘い菓子パン、飴玉、甘い果物、甘い餡子など甘い物オンパレードになって食べていると、さらにお疲れモードに入っていきます。

そうなると細胞レベルで病変が起こり、胃下垂・糖尿病・パニック症・貧血・ガリガリに痩せる・血便・不正出血・皮下出血・冷え症・寒がり・低血圧・手足の冷え・青白い顔・夏バテ・呼吸しずらい・便秘・下痢・喉の渇き・口が粘る・慢性疲労・ヘルニア・脱腸・子宮脱など全身に陰性な症状が現れます。