前回のお話では、宇宙の秩序の中に、表があるモノには、必ず裏があるという法則をお伝えしました。
表と裏が一つに成り、重なり合って存在していて、表のこちらを見ると裏のあちらが見えませんけれど、確かにあることでしたね。
今回は、宇宙原則の最後の７番についてです。
「始まりがあれば、終わりがある」というお話です。
始めの反対が終わりであり、終わりからまた始まります。
どんな苦しみも楽しみも終わりが必ず来ますね。
それはこの世の常であり、いつまでもその事に囚われていては、前に進めなくなってしまいます。終わりがあるから新しい始まりがあるとも言えます。
執着せずに囚われずに色んなことをたくさん経験して、魂を成長させていきましょう。
私達の身体は、（始まり）朝 起きて肉体・精神・意識・心が活動します。
そして（終わり）夜に寝ている間はどうなっているのでしょうか？
意識が無く寝ていても呼吸をして心臓が動いています。これは私たち自身の意識の力では無く、魂、自律神経、無意識の活動です。
魂は、この時、無限の世界に還って光（愛・波動）の永遠の無限エネルギーを浴びて、また朝に還ってくると言われています。
朝起きたら（始まり）、昨日とは違う新しい自分になっているという事です。
眠る（終わり）ということについて、今日の自分とお別れして、明日の朝（始まり）には、新しい自分になって生まれると言う考え方って面白い！！！ って私は思うのです。
今日の出来事は、今日中に終わらせると言う人がいますが、まさにそう出来るといいのですね。それをコントロールできるのが、毎日の食べ物から出来るって言う事なのです。
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