Ⅻ宇宙の法則~身体・心・魂を健やかにする食事~フード(風土)ヒーリング!

子供の食事をどうするのか考えた時に、社長クラスで生活するのか、労働者クラスで生活するのかを考えて決めるのは、賢いと思います。今のあなたの食生活で全てが決まるという覚悟が必要ですね。

 

~成長期こそ大切

子供は、親の与える食べ物から、成長していきます。ですから、3歳の子供の頃までは、化学物質や砂糖を教えてはいけないと、私は考えています。
生まれてからも、人間の子供は成長し続けています。先ず初めに完成させたいのが脳です。
脳が完成されていない所へ、毒を入れて欲しくないからです。健全な身体と心と魂が出来るようにと思い、ご飯中心に食べて欲しいのです。

人間の子供は、お母さんのおっぱい、またはご飯を食べて脳から成長するように出来ています。動物は生まれてすぐに敵から逃げられるように、身体を大きくするようにおっぱいの栄養が出来ています。こんな所にも動物と人間の違いがあります。脳を健全に成長させるためにも、3歳までは毒を入れないようにママのお腹の中から始めたらいいと思います。

単糖類は、極陰性の酸性になります。血液をドロドロに粘らせ、血流を詰まりやすくしますからそれにまつわる高血圧、ボケ、脳梗塞、心筋梗塞などに繋がります。身体をとても冷やすので冷え症、しもやけ、静脈瘤等。細胞や筋肉、神経を緩めるので、神経症・消化不良・便秘・痛みを強く感じやすい・感染しやすい・細菌やウイルスに負けやすい・化膿しやすい状態を作ります。

単糖類の過剰な摂取は、中性脂肪、コレステロールになり、太らせます。特に白砂糖はミネラルが無いので、代謝の過程でカルシウムを骨から奪いビタミンB群を消耗させて、骨がスカスカになり、胆石・腎臓結石を作り、アレルギー疾患の原因の一つです。

ご飯の甘味は、よく噛んで唾液とよく混じることで、幸福感のある美味しさを味わうことが出来ますが、砂糖などのミネラル、繊維の無い裸の甘味は、刺激的で興奮する甘味です。

日本の季節に採れる旬の果物にも糖分があります。少し食べて、労働の緊張をほぐしたり、気持ちをリラックスするために丁度良いおやつでした。でも食べ過ぎると、膵臓のインシュリン機能が疲れて、肝臓病・糖尿病の原因になります。

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~乳製品について~マクガバン報告

先ほど、赤ちゃんのおっぱいの話をしましたが、乳製品には乳糖があり、大人のほとんどが乳糖を分解する酵素が無いので下痢をするのが正常です。大人になってもミルクを飲むのは、粘液を作り喘息・気管支炎・副鼻腔炎・目やに・結膜炎等の炎症、アレルギーなどの自己免疫疾患・膠原病等になりやすいと言われています。

牛乳のたんぱく質をカゼインと言いますが、赤ちゃんの消化に大きな負担をかけ腎臓などが弱り、癌になる確率の高いことがマクガバン報告で証明されています。

赤ちゃんに大切なおっぱいは、人間としての免疫力を育てる腸内の微生物調整、脳や神経、精神を発達させますから、脳が出来あがる1歳半までは、出来るだけ飲ませてあげて下さい。その後で魂がしっかりと身体に繋がり生命力が強まります。

学校で毎日飲んでいる牛乳ですが、骨を強化することは無く、癌のリスクが高いと言われています。
毎日の日課にすることと、たまに飲むのとでは、雲泥の違いがあります。

子供の食事をどうするのか考えた時に、社長クラスで生活するのか、労働者クラスで生活するのかを考えて決めるのは、賢いと思います。今のあなたの食生活で全てが決まるという覚悟が必要ですね。

全ては、自己責任です。あなたの人生は、あなたが想像しているのですから。
最後までお読み下さり有難うございます。

久恵流フード(風土)ヒーリング♡クッキングサロン玄水円:吉田久恵
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