~不幸・病気は突然やってきた!? ~知らなかった食べ物の性質
前回の記事の中で、フードヒーリングは他力本願では無くて自力本願の食事法だとお伝えしました。
健康・幸せを手に入れるのが魂の課題であり、成長であるので、根本から治癒、問題解決に向かうように、身体・心・魂まで浄化し、本来の自分を取り戻し輝く生き方をするための方法、それが宇宙法則に従うフードヒーリングであると。
そして私がこの食事法に出会ったきっかけを途中までお話ししましたね。
不幸や病気って突然のようにやってきますが果たしてそうなんでしょうか。
出産時に大量出血をした私の身体は、その出産時に血小板が、ほとんど無くて血を止めてくれる作用が間に合わずに、傷ついた細胞からどんどん血が出て危ない状態になりました。
フードヒーリング的に言うと、「血液は腸で造られる」ということです。医学的には、無視されている千島学説ですが、自然食派の人たちの間では常識の事です。
それは、食べ物の種類によって血液の強弱・生命力が決定されると言う事なのです。
私の場合は、酸性食品(動物性・添加物・砂糖類など)と陰性食品(果物類・菓子類・サプリ類)の摂り過ぎと主食穀物のご飯・海藻類があまり入っていない事によって、血液が虚弱になり、貧血、血小板減少という事態になったのです。
血液疾患の症状は、手足の冷え・不整脈・低血糖症・活力喪失・疲労感・頭痛・神経過敏・もしくは鈍感・貧血・出血・顔面蒼白(青白い顔色)・前向きな人生観の欠如・心配症・積極性や忍耐力の欠如・不安感・ストレス等精神的、感情的に不安定な状態になります。
マタニティーブルーとは、良く言ったものですね。
すぐに医師は、子宮を取り卵巣を残すという手術をすると言われ、その夜のうちに手術されました。股関節から大動脈に太いパイプで輸血が行われ底の無いバケツに輸血しているような感じです。
血液が出血していくのに、痛みはありません。ただ眠くなります。
ウトウトして瞼がトロンと下がると医師が名前を読んで起こしてくれました。
死の淵に立ち、ICUに入りましたがお医者様や看護師さんのお蔭で無事に生還したのです。
私がこの世に戻ってきた一番の影響は、母でした。
呼吸の止まった私に医師は、喉を切開して呼吸器を入れると言われましたが母は、それは絶対にしないで下さいと頼みこんだり、私がICUで電話も取れない状況の中、20年前には誰も知らない遠隔ヒーリングを頼みこんだり、神道に延命祈祷をしてもらったり、プラズマエネルギーを出すと言われているフリフリする器械を家族全員でベットの周りで振り続けてくれたりと考えられることを全てしてくれました。
その結果、あの世にいる私に「早く帰っておいで、何処にいるの? ご飯食べないで待っているよ」と母の声が聞こえてきて 4次元の薄暗い花畑にいた私は、「夕方なんだ、早く帰らなくちゃ! 皆が夕ご飯食べないで待ってる」と、素直な私は3次元に戻ってきたのでした。
この時は知らずにいましたが、この事件・病気は私の魂が望んだことであり、課題であることを未来の私は知ることになるのでした。
だから不幸や病気は突然にやっては来ないのですね。
きちんと魂の思惑があって理由があって起こる事なのです。
(次ページへ続く)