●思わぬ時に、「人生のサイン」はおとずれる!
自分の身に、困難なできごとや、大きな悩みが降りかかった時、エネルギーを消耗しないようやりすごせばいいのか、対処方法を考えて戦った方がいいのか、すごく迷ったり、苦しむことがありますよね。
人生を振り返ってみると、たとえば、入学や就職や結婚というような、誰もが共通で体験するライフサイクルの変化ではなくて、オリジナルの転機となった節目が、誰にもあったことと思います。
ただ、その渦中にあった時は、混乱や迷いの中にいますから、なかなか冷静に見極められないのではないでしょうか。
私はチャネラーとして、潜在意識からのメッセージの受け取り方のレッスンもしていますが、チャネリングメッセージには、大きく分けて、自動的に受け取る「受動的」なものと、こちらから答えを取りにいく「能動的」なものがあるとレクチャーしています。
「人生の転機」におとずれるサインは、「受動的」なものが多いのですが、私のケースを思い出してみると、共通点があるものがありました。
今回はその中から2つお伝えしていきますね!
●体調と関係のない「異様な眠気」は、“ストップ”のサイン
過去の経験ですが、私のすこし年上の先輩が亡くなったことがありました。やり手の経営者で、若くして亡くなった方なのですが、葬儀は家族のみでひっそり行われ、後日、お別れの会が行われました。
もちろん私は出席の予定で、喪服に着替えて家を出ようとしました。なのですが、準備万端で急いで出ようとしたら、なぜか、まだ午後だったにも関わらず、突然の睡魔が襲ってきたのです。
「ど、どうして!? 後輩としても、社会人としても、行かなきゃダメ! 帰ってきてから、ゆっくり寝ればいいじゃない」と焦れば焦るほど、抗えない眠気に支配され、ソファに倒れ込みました。
目が覚めると、すっかり日は暮れて、会はとっくに終わっている時間でした。私は自己嫌悪で、すごく落ち込み、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。ところが、その数日後、とても衝撃的なことがわかったのです。
当時、私がアドバイザー契約をさせていただいていた、ある会社がありました。そちらの社長さんは、その地域では高名な名士で、私も大変お世話になっていました。それがある日、個人的な多額の貸し付けが焦げ付き、自分で命を絶ってしまったのです。その時もたいへんショックを受けましたが、社長さんをそこまで追い詰めた概要はわからずにいました。
それが、あとから、実は、社長が貸し付けたのは、亡くなった先輩の会社だったということを知るに至るのです。
お二人の関係を知らず、偶然にそれぞれに縁を持っていた私でしたが、あの睡魔は、見えない力が働いた「足止め」であったことをはっきり自覚しました。それ以来、自分自身はやる気に満ちていたり、体調が万全であるはずなのに、なぜか眠くてしょうがない、前へ進めることができない時は、見えない力、潜在意識からのメッセージが自分を止めているんだと受け止めています。
ほかのケースについても、動画でお話していますので、よろしかったらぜひご覧ください^^
BGMは、心に平安をもたらす、癒やしのフルーティスト・橋本可愛さんです。
公式WEサイト https://kaai-flute.com/
今、悩んでいる方に、何かの光明になれば、とても嬉しいです。
みなさんそれぞれに、人生に必要なことが起こっていて、それは必ず、魂の成長の糧になるんです。
だから、あなたは大丈夫。
自分自身の魂の力を信じてくださいね☆
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