魂が求める「本気で本質を生きる」こととは〜罪悪感、無価値感、無力感をくりかえさないために

ヤスミン

こんにちは。
本質を軽やかに生きるためのメッセンジャー、ヤスミンと申します。

今回は、魂が「本気で本質を生きる」ことを求めることが明らかになっている時代、「どうやってそれに取り組むの?」ということをお話します。

 

*集合意識にうえつけられている自己妨害する意識

「本気で本質を生きる」と意図するとき、いろいろな葛藤が芽生えて難しく感じることがあります。その理由はさまざまですが、大きな壁である「自己妨害する意識」を取り上げてみましょう。

昔々、「罪悪感」「無価値感」「無力感」が、私たちの魂の源にうえつけられてしまいました。
地球人類たちは、その後長い時間をかけて、たくさんの経験の中でこれらの意識を積み重ねてきました。私たちが生まれた時にはデフォルトでプログラムされているイメージです。

人生の中で、これらが強く記憶に刻まれる経験をされた方も多いのではないでしょうか。
これが、私たちが「本気で本質を生きる」ことを妨害するのです。

才能を発揮するためにやってみたいこと、頑張りたいこと、試してみたいこと。
本当の自分でいるためにやすみたいこと、リラックスしたいこと、遊びたいこと。
自由に解放されるために許し許され、愛し愛され、お互いを尊重したいこと。

そうしたい、と動こうとすると邪魔をしてくる意識。
なかなかやっかいですね。

ヤスミンでは5%の努力で潜在意識をケアできる「数霊波動セラピー」を行なっていますが、ご相談のほとんどが、この「罪悪感」「無価値感」「無力感」に帰結するなぁ……と感じています。

ヤスミン

 

*くりかえさないために、自分を許すために

もし、この自己妨害する意識たちを自覚していたら。
記憶や感情を抑えていても、くりかえし現実化するリピート状態になっていたら。

とても簡単な「意識の書き換え」の方法があります。

それは、「そのとき、未熟だったから」ということを思い出すことです。

「えっ? そんな簡単なことで?」「なにかスペシャルで神秘的な秘密があるのではないの?」と思われるかもしれませんが……

試してみてください。

たとえば、「罪悪感」「無価値感」「無力感」を感じる元になる記憶があるなら、その場面をイメージしてみてください。

あなたは、

幼かった。
わからなかった。
知らなかった。
できなかった。
難しかった。
不可能だった。

「未熟」だから、そのときは上手にできなかっただけなんです。

あなたがもし、「未熟」な子どもや、課題に取り組むにはまだ経験値が足りない人が「上手にできなかった」と悲しんでいたら、どう想いを伝えるでしょう。

「まだ子どもなのにお父さんやお母さんのことを想ってえらいね」
「役に立ちたかったんだね、その心がすばらしいよ」
「難しいことにトライして、とても勇気があるね」

きっとあなたはこんな風に、ポジティブな言葉をかけてあげられるのではないでしょうか。
そして、同じように自分自身にも、

「私は私なりにできることをがんばったんだな」
「私は自分を厳しく評価していたけど、未熟でいいんだ、完璧でなくていいんだ」

そうとらえなおすことができるのではないかと思います。

ヤスミン

 

*伝えようのなかったものが共有される時代〜地球が癒される時代

「未熟であること」は、もしかすると宇宙における地球人類の姿なのかもしれません。
地球は「感情を味わうためにある」とも言えますし。
そして統合の時代を進むにつれて「成熟していく」ために、過去(あるいか過去世)へのとらわれから自分を自由にしてあげることが大切ですね。

「分離の時代」は男性性の時代、多くの情報が秘匿されてきました。
今は「統合の時代」で女性性の時代。情報はオープンにする時代です。

今までの「悩み」は深い部分は隠され、表面的なものが扱われていましたが、これからの「悩み」はその人の中の深いところにある、共有しがたい、言葉にしがたいものになります。

これからの時代はこのような伝えようのない「悩み」が解消されていく時代です。
こういった時代はどんどん集合意識の癒しが起こっていくので、地球もどんどん癒されるだろうと思います。
それが地球人類をまたかろやかにしてくれるのですね。

不思議な時代に生きて体験できる幸せ。ありがたいことだな、と思います。

今回は自分でできる、とても簡単でシンプルなことをお伝えしましたが、もちろんこれだけで「自己妨害する意識」をすべて解消できるものでもありません。ただ、いくつかの記憶のシーンが僅かでも癒えると嬉しく思います。

「本気で本質を生きるために」〜次回は「統合ってなんだろう? なにがいいの?」についてお伝えします。

 

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