ココロセラピストが語る! はたらくということ ~私の仕事を見つめなおす!?~

仕事

仕事。ほとんどの人がするもの。
時に楽しく、時にツライもの。
仕事が楽しい人であれば問題ないですが、そうではない人に関しては苦痛をもたらす恐ろしい存在。

あなたにとって、仕事とは何ですか?

ビジネス書的な話をしても興味が無いかもしれませんが、人生の質(QOL)を上げるためには、仕事についても時には真剣に向き合って考える必要があると思います。

なので、今回は一緒に仕事について見ていきましょう。

 

☆仕事の価値観

仕事があなたにとって、どのような位置づけか。これはとても大事なことです。
時にはそれが生産性を上げ、あなたの人生を一層豊かにしてくれます。
時には仕事があなたのQOLにとって脅威になるかもしれません。

難しい話をしたいわけではありません。
いつもいっていることですが、自分自身を見つめなおすことはとても大切です。

そういう話をすると、自分の性格とか過去とか、カウンセリングとか、そういうことを連想するかもしれません。
実際、そういう話をしたいのですが、今回は、ピンポイントで仕事について、自分自身を見つめなおせればと思います。

 

☆仕事と給料

たとえば給料。自分が納得がいけば、それほどストレスにもならないかもしれません。
でも、割に合わないと思うとストレス倍増どころの騒ぎではなくなってしまいます。
ちょっとくらいイライラしていても、自分の中で割に合うと思えると、「ま、いいか……」と思えたりしますよね。

では給料がべらぼうに高ければOKなのでしょうか。残念ながらそうではありません。
給料が高ければなんでもかんでも耐えられるという訳ではありません。
「こんなに給料を貰ってるんだから!」と自分に鞭打っても、結局それがQOL向上につながらず、ぐったりしていたり、病気になったりしているだけでは、働く意味なんてないのです。

 

☆自分の価値=給料?

嘘か本当か分からないですが、こんな意見もあります。
それは「自分の価値=給料」という意見です。

僕もそれは半分信じています。
どういうことかというと、絶対、ではないということ。
では、正しいと思う理由は何かという点についてお話しますね。

まず、仕事を選ぶとき無意識に安い給料の仕事ばかり探してしまうことってありませんか。
全員とは言いませんが、そういう人はややセルフイメージが低いです。

「安い仕事なら採用されやすいだろう……」
「安い仕事なら楽だろう……」
「高い仕事は、きっと難しい何かを求められるに違いない……」
「〇〇円程度の仕事なら、そんなに重い責任は求められないだろう……」

などなど、色々な考えが浮かんでくると思います。

一見すると、慎重なだけで、それのどこが悪いのだと思うかもしれません。
別に悪くはありませんが、少し冷静に考えると、違った見え方に気づきます。

仕事

安い仕事だから採用されやすいというのはあるかもしれませんが、逆に言えば採用されやすすぎる仕事っていうのは、退職率が高い可能性もあるということです。もちろん円満退職のことではないです。