清々しい気分でモノゴトを円滑に!『IRODORI式リセット気分爽快法』とは?

毎日の似たような生活だとしても、その質も、積もり積もれば愚痴って自滅するよりも遥かに素晴らしいモノへと変わっています。それが『IRODORI式気分爽快法』の考え方です。

2.トイレットペーパーを三角折りにしよう!

家の中でも特にトイレは誰もが落ち着く場所ではないかと思います。そもそもトイレは出すモノを出してスッキリする場所だから当然ですね。

そんなトイレだからこそ、入った時に汚いと「うわぁぁぁ!」という最悪の気分になってしまいます。しかも一瞬で。自分が使う時も、自分以外の人が使う時もできれば清々しくいたいものです。万一汚してしまったら掃除をするのは当然ですね。

トイレを利用した時は次に誰が使うか関係無く、トイレットペーパーを三角折りにする事をお勧めします。実際にやってみるとわかると思います。見た目もその方が美しいですし、ビリビリに破けた状態よりも、キレイに折ってある方が引っ張りやすくて快適です。癒しの空間でもあるトイレだからこそ、出た時によりスッキリしていられたら幸せな気持ちになれると思います。

トイレで用を足したら、三角折りで一旦リセット!

余談ですが、洋式トイレはフタがついていることが多いです。フタは閉めるためにあるので家族ルールで「フタは閉めたら開けるのが面倒だから禁止!」というようなものが無ければ閉めておいた方が良いです。

 

3.本は本棚に戻そう!

本は気がつくと増えているモノの1つです。なので、本は読んだらその都度本棚の所定の位置にしまった方が良いです。これを忘れると「あれ……? そういえば、あの本、どうしちゃったっけ……?」ということになりかねません。本棚にきちんと片づけておけば、まず無くす事もありませんし、探す時も快適です。気がついたら本が鍋敷きや枕になっていた……ではとても清々しくありませんものね。ちゃんと片付けて、次に読むときにスッキリです。

読書後は本棚にリセット!

不要な雑誌などは、誰かに譲るなり捨てるなりして下さいね。

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4.夜はスマホの電源を切ろう!

これは悪癖があるとちょっと難しいかもしれません。でも、意識するだけで心や体の影響はとても改善されます。

電磁波の問題も関係あるかもしれませんが、別の視点で考えてみましょう。夜、就寝前にスマホを見入ってしまうと、心地よく入眠する事ができません。就寝は、それこそ一日を一旦リセットするための大切な儀式でもあります。余計な情報や邪念を入れて快適な明日を迎えようとするのは少々無理があります。

夜中にふと目が覚めてしまったり、トイレに起きてしまった時も、また直ぐに眠れた方が良いです。そこでスマホをいじりだしてしまうと脳が覚醒してしまいます。

基本的に夜中にチェックしなければならないような重要なニュースはありません。夜行性の友人からメールが来る事もあるかもしれませんが、それを律義に夜中に返信する必要もありません。緊急性の高い職業の方や命に関わる何かがある人以外は大胆に電源を切ってしまいましょう。アラーム機能もありますが、スマホ依存症の気がある人は、スマホを視界に入れず普通の目覚まし時計を使った方が健康的です。

寝る前はスマホの電源を切ってリセット!

 

5.あいさつをしよう!

「おはようございます!」「こんにちは!」「お疲れ様です!」「ありがとうございます!」など、当たり前のような言葉ですがとても大切です。あいさつをする事で、気持ちを相手に伝えると言う点も重要です。そして同時にその場の空気を切り替えるという点でもとても重要なのです。

「おはようございます!」は、朝になったのだと言う事を自分や他人に認識させる役割もあります。言わなくてもわかる事ではありますが、敢えて口に出す事で一層、臨場感が得られ気持ちが引き締まります。

「お疲れ様です!」も、相手が何らかの仕事をしていると言う事を理解している、認めているという意思表示にもなります。言われた方も「嗚呼、私、そういえば頑張ってたのね……。もうひと踏ん張りして、のんびりしようかな」という気持ちになります。メリハリが生まれると仕事の効率も変わってくると思います。

「ありがとうございます!」は感謝の言葉です。相手に何かして貰ったときには、何かして貰った事に対し感謝を示さないと場の空気は微妙に濁ってしまいます。
そのような感じで、あいさつは場の空気を仕切り直せるのです。

あいさつをして場の空気をリセット!

蛇足ですがあいさつは心を込めて下さいね。「ちーっす!」「ざーっす!」ではメリハリもありませんし惰性が伝わってしまいます。気持ちが込められていないので言われても嬉しくありません。
ネットなどのあいさつも『あいさつおじさん』のようなスパムではなく、一人一人に心を込めてコメントして下さいね。