鍼灸指圧師

今村 光臣(いまむら みつおみ) さん

1969年静岡県焼津市生まれ
1991年 按摩マッサージ指圧師 国家資格取得
1992年 鍼師 灸師 国家資格取得
1992年「 鍼灸指圧 光伯堂 」を静岡県牧之原市に開業し現在に至る。

鍼灸指圧師歴23年。

一貫して手の技にこだわり開業時から感得できた「気」の感触を頼りに、患者さんの身体の声に耳を傾けて、命のありようをそのままに賛美する治療をモットーとする。

東洋医学を啓蒙するためのネットでの情報発信は2009年からで、2011年3月11日の東日本大震災の発生を受けて、地震発生から8時間半後に内部被曝を防御するための養生法のアイデアをネットで発信し、以後これまで4年間のあいだ継続して精力的に内部被曝問題を追及し続けている。

その成果としては山崎農業研究所の会員向け季刊誌「耕」の2014年春号 No.132における特集「養生の時代」のトップ記事「3.11福島原発事故後の『養生法』とはなにか」の10ページに及ぶ論考に結実し、同記事のネット配信後から各方面で注目を集める。

自身のブログ「養生法の探求」は2012年からスタートし、これまでにないユニークな視点と斬新な切り口で東洋医学や養生法論を語り、幅広い層に支持され、特に女性たちの注目が熱い。

最近はブログファンを自認する初診患者さんたちとのオフ会的なセッションが急増しており、遠方をものともせずに国内外から来院するコアなブログファンとの出会いに嬉しい悲鳴をあげている。

開業時から変わらない全身をくまなく指圧し、凝りの集積ポイントを発見し、そのツボへと「気」を対流させる独自の気功指圧はその効果も素晴らしく定評を得ており、受けた者をして「こんな風にしっかりと揉んでもらったのは生まれて初めて!」との感嘆の言葉を引き出している。

一部では「日本最強の治療師」とも囁かれる。

今後の健康カテゴリーのメガトレンドとなるキーワードとして「活きた凝り」「ネバネバヒート」「養生文明」という3つの言葉を創発し、その普及に励む。

ブログファンからの愛称はハリィー。

粘菌アメーバなどのコミュニケーション術であるバクテリアのクオラムセンシングに見習い、人類文明を生命尊重のサスティナブルな共生文明にパラダイムシフトさせるのがハリィーの夢である。

 

治療院サイト「鍼灸指圧 光伯堂」
http://www3.tokai.or.jp/kouhakudou/top.html

ブログサイト「養生法の探求」
http://kouhakudou.blog.fc2.com/

雑誌掲載記事「3.11福島原発事故後の『養生法』とはなにか」
http://yamazaki-i.org/Kou132/kou132_p28-37_imamura.pdf