1977年千葉県に生まれる。
田舎の地を裸足で駆け回るような元気の良い活発な幼少期を過ごす。両親は仕事で多忙な日々を送っていたので母型の曽祖父に面倒を見てもらっていた。
生まれた集落は町ぐるみで日蓮宗の名残を強く持っており自然と“南無妙法蓮華経“は身近なものになっていた。しかし何故か、この日蓮宗に抵抗がありキリスト教を知る前から木の枝で十字を作って遊んでいた。
6歳離れた姉がつけていたクロスロケットペンダントに意味もなく強烈に憧れを抱いていたのを良く覚えている。
何故この世があるのか?何故、いろいろな人間が沢山いるのか?自分は何故ここにいるのだろう?と保育園に通う頃には「この世」の造りに思いを馳せているような不思議な子であった。
大きくなるにつれて社会への興味や好奇心は強くなり中学生の頃より新聞配達をやってみるなど、何か「働くことで誰かの為になれるのであれば」そんな思いも日に日に強くなっていった。男勝りの行動力から多くの体験を通じて良きことも苦しく辛いことも多く味わってきた。
20代になると子供の出産を期に、育児をしながら介護の資格を取り介護業界へ入る。ヘルパーとして働く中で「自分の居場所はここだ」そう感じ仕事に没頭するようになる。
27歳から少しずつ人生の転機が訪れ、仕事を主と考え引っ越しや人間関係も大きく変えてみることに。その後、直ぐに介護事業運営を拠点長として任されるようになり、その傍らで心理学の分野とスピリチュアルな分野を猛烈に学び始める。
介護事業と並行してカウンセリング力を磨き2013年より新規一転、介護事業を離れ心理セラピーに専念するようになる。社会情勢を垣間見ながらカウンセリングの学びをすることでバランスの取れたセラピストに成長できたと感じている。
SAM前世療法を自らも体験し前世人格がキリシタンであったことが分かり幼少期から感じていた十字架への執着の訳が紐解ける。その後、自らのスピリチュアルな能力が目覚め始め2013年8月頃には亡き方のメッセージを自然と受けるようになった。現在はSAM前世療法を受けに日本全国から足を運ぶ方が増え日々、魂の声に寄り添い悩み苦しんでおられる方のサポートに励んでいる。