ヒーリング・お祓いは泥棒 — 魂の学び・人間としての学び

来世のあなたの為にお勧めしません。

ヒーリングやお祓いのお仕事をなさっている方には腹立たしいタイトルかもしれません。

でも、スピリチャルにご興味のある方なら、この意味が分かるはずです。
どうかよく考えてください。

人間を身体・心・魂の全てから見るホリスティックカウンセラーの私=わたもりの書く記事は、スピリチュアル好きな方々に嫌われるような内容も多いのですが、ご都合主義スピリチュアルが様々な方に不幸を招いているのを見るにつけ、お伝えしないのが心苦しく感じられます。

少し気分が悪いかもしれませんが、どうか、未来のご自分の為にお読みいただけたらと思います。

 

ヒーリング・お祓いが何故泥棒になるのか?

これは、私のスピリチャルに関する師匠の流輝先生からお祓いやヒーリングをお仕事でしている者が知っておいた方が良い事として教わったことです。

スピリチュアルを理解している人には実はとても簡単に判る事です。

人は何故、痛み、苦しみ、悲しみ、辛さなどを体験するのでしょう?
これは皆さんお分かりですね。
魂の成長の為です。

霊などに取りつかれる霊障は何故起こるのでしょう?
これは以前書いた「周囲に影響されやすい人、憑依されやすい人、エネルギーを奪われやすい人のホリスティック健康相談③」と言う記事をお読みいただきたいのですが、やはり、必要だから起こっている事です。
憑りついた原因を知り、更に、それを改善することが魂の学びになるからです。

どれも、運・不運と言った運命論的なものとは関係ありません。
嬉しい事・楽しい事を体験するのと同じで、良いも悪いも無く、全て人を成長させるために必要な事です。

それを、「辛さをとって下さい」「簡単に楽にして!」と言うのは学びを放棄することであり、その人は学びを体験できない事になります。

だから、痛みや苦しみ、霊障を取り去る事は、「その人の魂の学びに必要な体験を盗る事」になるのです。

 

学び泥棒の来世

では、他者の学びを盗ったヒーラーや霊媒師等はどうなるでしょう?

前世で盗ったその痛み苦しみを来世において、全て自分で体験する事になります。
実際、ご相談の中でそう言う方にお会いする事もありますし、実は私自身もそうなのです。

私は大正時代あたりに祓い屋を生業として病気の母親と3人の妹を養っていました。
今世、物心ついた時からの原因不明の痛み(腰痛や肩こり等通常の痛みの他に、5寸釘を刺されるような痛み、鉄パイプで殴られるような痛み、原因不明の青痣、骨が縦に裂かれるような痛み等)を数限りなく体験し、これでもかと言う程人生の様々な苦難も体験しました。

私の場合、今世、このお仕事をし、様々な体験に寄り添う必要があったので、痛み苦しみを集める必要があったから魂の計画として前世でやっていた事です。
……が、流輝先生からそれを教わった人間としての私は、「私、馬鹿じゃないの⁈」

体験者として、人様の痛み苦しみを盗るのはお勧めいたしません。
来世、とってもしんどいですから。

 

学び泥棒にならないために

では、現在ヒーリングやお祓いを生業にしている人はどうしたら良いのでしょうか?

それは、単純に泥棒にならないように、ただ痛み、苦しみ、霊障を取り除くだけでなく、何故今それを体験し、改善するためにはどうしたら良いのか? 等、魂の学びの助けになる「導き手」となれば良いのです。

私はその為に、カウンセリング・食事・生活習慣改善で身心を整え、霊的な物事のご都合主義じゃない知識、霊障を受けにくい身体づくり等、事細かにお伝えさせていただいております。

その方が、その痛み苦しみをきっかけに人間としても、魂としても成長できる手助けが出来れば泥棒にはならないでしょう。
ただし、口先だけでそれを言うのではなく、自身もそれを実践し、自分の魂も成長させる必要があります。
その尊さが判らないのに、人にお教えするのは無理だからです。

また、ヒーリングやお祓いをお受けになる方は、取り除いて貰って、それで終わりにせず、自らを振り返り、生き方を改めるようお勧めいたします。
それが他でもない、ご自分の為になるのですから。

 

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