私の自宅は神奈川県藤沢市。
江ノ島のそば、なんです。
時折私は江の島の奥宮に詣でます。
写真は奥宮の前にある礼拝堂の天井に描かれている「八方睨みの亀」。
でも、緑色が鮮やかで睨んでいる、というより
「ガンつけている」
という感じでちょっと微笑ましい気が。ミドリガメかなぁ、なんて思ったり。
私はタロット・リーディングという仕事をしてタロットを読むのが主としての仕事だけれど、仕事というものはたいていの場合、ひとつの事柄から枝葉のように分岐していくものです。
そして、仕事として扱う以上はやはりその各々についてプロフェッショナルであることが求められてきます。
それは当然であり、同時にそれを必然と出来るように、自身の能力を対応させていかなくてはならないといつも、思っています。
それがあってこそ、クライアントさまとの間に「信頼関係」という関係性を構築していけると思うので。
私は仕事上、たくさんの人々にお会いし、その人とともに時間を行き来しています。
そう、言うならば「タイム・トラベラー」。
自分の時間の中だけではなく、その方の中に潜在する時間を共に経験する、という感覚。
それをさせて頂ける、ということは本当にありがたいことであると思うし、それを許可して下さることに感謝を抱いています。
そして、その人の意識内の時間を共有し、共に歩ませて頂くことも。
半歩でも進む、ということは勇気も決意もエネルギーも覚悟も要る。
でも、そうしていかないと未来、という展開を実感していくことは出来ないとも思います。
未来へと進む、ということは過去を進化させる、という事。きっと……
物理学的な見解だと、未来へ行くタイムマシンは出来るかもしれない、でも過去に行くタイムマシンは絶対に作れないのだとか。
物理的に出来ないこと、それは私たちが居る現実が三次元の世界だから。
それでも、タロットカードを使うと過去をいろいろな視点から繰っていくこと、調べなおすこと、解明すること、理解しなおすことは出来ます。
つまり、タロットカードで過去を読むことにより、
過去は変えられないけれど、進化させることは出来る。
というわけなのです。
時間は流れではなく、例えば天と地を結ぶ螺旋のようなエネルギーではないかと思うので。
ただ、それが出来て、そしてクライアントさまに適切な表現で伝えられるのは、やはり「プロフェッショナル」という意識が必要であると切に思う次第です。
これから未来へと向かう時間の中で、いつも支えて下さるクライアントさん、ご協力して下さる方々と共存していける事に感謝しています。
これからも何卒、宜しくお願い申し上げます。
鶴見先生癒しフェア出演決定!!
http://www.a-advice.com/tokyo_2015/guest/tsurumiakiyo/
Tsurumi Tarot Schoolはコチラ:
http://tsurumi-tarot.info
鶴見明世オリジナルタロットカード:
http://www.trinitynavi.com/products/detail.php?product_id=608