霊的攻撃を受けると他人に思考を操作され、自分の意思で自分の行動をコントロールしにくくなるようです。日本でも、霊障セラピーや浄霊法を実践しているお医者様はいらっしゃいます。「もしかして……」とお思いの方は是非インターネットでお調べくださいませ。
人は霊的攻撃(霊障)を受けていると感じたとしても、他人には信じてもらえないと思い、なかなか相談できないものです。
つまり、実際には以下のような霊的攻撃の兆候を感じている人はいるのです。
残念ながら霊的な攻撃方法を知っていて意図的に仕掛ける悪質な人もいるので、そうした攻撃から自分を守る手段をお伝えしたいと思います。
霊的攻撃の7つの兆候とその防衛手段
霊的攻撃の存在はロシアや中国、インド、カバラ(ユダヤ教の伝統に基づく神秘主義思想)など、さまざまな地域や文化圏で信じられています。
大腸がんをめぐる中国の研究は、病気の一因として霊的攻撃を挙げました。
霊的攻撃とは、他人にネガティブなエネルギーを送り、他人を操作したり支配したりして害を及ぼすことです。
受ける側は何も知らずに心や精神を操作され、憂鬱な気分になったり不安感が増したりします。
自殺願望が高まる場合もあります。
もしこうした症状に思い当たる節があれば、病院に行くだけでなく、心理相談も受けたほうがよいかもしれません。
不調の原因がご自身にないとわかったら、霊的攻撃の疑いがある人物からは距離を置くようにしてください。
1) 極度の疲労の後に深い眠り
霊能者として有名で書籍「心理的防衛手段」の著者でもあるダイアン・フォーチュンは、思考操作の力を持つ女性に偽りの考えを植え付けられ、元同僚の裏切りを非難するよう仕向けられたそうです。
「元同僚は極めて誠実な人物で、何の疑いもなかったにもかかわらず」、その女性から彼女なりの真実(誤った情報)を伝えられた時、「驚くべきことに、私は彼女が主張する事実無根の彼の容疑を認めていました。
彼女と会った後、私はひどく疲れ、すぐに深い眠りに落ちました」
2) 自分が正気かどうかを疑う
霊的攻撃によって自分以外からネガティブな考えが入ってくると、自分の精神能力に自信がなくなります。
霊的攻撃の兆候を認知するには、自分自身を良く知ることが重要です。
3) 悪夢
恐ろしい夢は霊的攻撃の兆候です。
この種の悪夢を見ると、胸に重苦しさを感じたり、呼吸困難になったり、絞め殺される恐怖感に襲われたりします。
4) 催眠術にかかった感覚
霊的な気配も思考操作の手段となります。これは催眠術と似たようなもので、霊的攻撃の兆候です。
もし自分の意志とは関係なくトランス状態に入ったように感じたら、あなたは強制的な催眠術もしくは霊的攻撃の対象となっている恐れがあります。
霊的攻撃は特定の霊性に基づくものではないのですが、中には黒魔術として霊的攻撃を使う霊能者もいます。
ですから十字架やお守りなど、聖なるものを身につけてご自身を攻撃から守ってください。
5) 極端な恐れ
恐怖で凍り付いたときには、合理的な説明はできません。パニック発作のときも同じ感覚ですが、後者の方が長く続きます。
不安神経症の症状としては、速い呼吸、動悸、発汗などがありますが、恐れが激しすぎて何日も外出できないような状況なら、霊的攻撃の可能性があります。
6) 入浴すると一気に気分が良くなる
前述のダイアン・フォーチュンは、小川などの流水の源を渡れば(原文の動詞はcross)霊的攻撃から身体を守れる、と提案しています。
シャワーも流水の源なので、ネガティブなエネルギーを浄化することが出来ます。
さらに厳重に身を守りたい場合は、塩を加えてください。
塩を揉みこんだり、湯船に塩を入れたりしてください。
塩には浄化作用があり、しつこい負のエネルギーを洗い流してくれます。
入浴中は霊的エネルギーを浄化する祈りを唱えてください。
7) 自分で行動や思考を制御できないと感じる
ダイアン・フォーチュンは、強力な霊的攻撃に遭うと足の動きを自分でコントロールできなくなると言います。
そうしたときは、ホワイトセージの出番です。
セージの束に火をつけ、その煙でポジティブなエネルギーを呼び覚ましてください。
ネガティブなエネルギーには出ていくようにお願いしてください。
出典元: https://www.powerofpositivity.com/7-signs-psychic-attack-defend/