心が重くなる時……あなたの体は本心を知っている〜体の声に敏感になりませんか?〜

嫌な感情は、嫌な感情を増幅させ、嫌なことを引き寄せるような 負のスパイラルに入っていきます。

【体が重くなるのは、あなたの本心が嫌がっているから】

こんにちは、40代女性のプライベートコーチ坂本ともこです。

わたしたちは何かを行動する時に、心が軽くなったり、重くなったりしますよね。

例えば、苦手な仕事を頼まれたら、心(気)が重くなったりするし
そもそも仕事に行くのや嫌だったら、足取りが重かったりします。

それは、ちゃんと心と体が繋がっている証拠なんですね。

自分自身がいかに見ないように、気づかないフリをしようとしても、
ちゃんと自分の体は、自分の本心を知っているということです。

何年も同じ職場へ勤めていれば、毎日同じ仕事をしていれば
日々の行動がルーティン化されて感覚がマヒします。

好き嫌いを考えることもなく、やれてしまうことはたくさんあります。

でもその中でも、何となく気が進まない。でも、やろうとすると、体が重くなる。

それは、あなたの体が一番、あなたの本心を知ってるからなのです。

気が進まないことや、体が重いことを、無理矢理やっているとどうなるでしょう?
なんとなく想像つきますよね。

逆に心が軽くなることばかりやってると、人はどんどん幸せになります。

そういう体の反応を無視していると、うつっぽくなったりする年齢です。

 

【好きなものは引かれ合い、嫌いなものは反発し合う】

309774686

ふつうに考えてみて下さいね。
好きなことをやる時って心も軽いし、特に気合いを入れなくても
自然に近づいていけるし、できるはずです。

だけど、嫌いなことに関しては、心の中に抵抗感が生まれるので
近づこうとはするんだけど、それにはすごく力が必要なんです。

つまり磁石みたいなものだと考えてみて下さい。
好きなものとは、引かれ合うけど、嫌いなものは反発し合います。

でも、仕事だからやらないと、自分しかやる人がいないから、などという場合は
苦手なことを人に任せることも大事。(得意な人もいるはずですから)

「もしかして向いてないのかも?」という考えを持つことも必要です。

それは仕事の内容だけじゃなく、職場という意味も含めてね。

それでもやるしかないのなら、楽しんでやる方法を自分なりに工夫しないと
心も体も壊れてしまいますから。

会社員の方は、特に避けて通れないから、うつになる人も多いんです。

 

【どんな大変なことでも、自分で望んだことはうまくいく】

255946873

また「お金持ちになりたいから」と、気の進まないのに起業したとしても
それはきっと、難しいでしょう。

抵抗を感じながら、気が進まないのにすることは
最初はよくても、後々体を壊す元となります。

どんなキツイ仕事でも、どんなに大変なことだとしても
うまくいく人たちというのは、それを自分が望んでいる人たちです。

または楽しんで出来る人です。

本当は好きじゃないけど、お金のためにやっているというのは
自分の心に正直になっていないので、心が重くなるわけです。

しかし、この「心が重い」原因となる「嫌だ」「苦手だ」「心配だ」
などは、もともと、自分の感情が生み出した重いエネルギーからくるものです。

当然自分自身のものですから、馴染みやすいんですね。

そして嫌な感情は、嫌な感情を増幅させ、嫌なことを引き寄せるような
負のスパイラルに入っていきます。

だけど、本来の自分に相応しくないものであれば
何か楽しいことをして気分転換したり
意欲の持てる発想の転換をするだけで、心は軽くなるかも知れません。

体の声に敏感になってあげるのが、40代から自分を大切にすることです。

 

※11新規クライアント募集中です。
11/1(火)〜先着3名様限定の予定。

★ブログはこちらから。
『40代から美しく挑戦する生き方』
http://ameblo.jp/hisa1153/

★コーチングセッション
http://ameblo.jp/hisa1153/entry-11461532115.html

 

《坂本ともこ さんの記事一覧はコチラ》
https://www.el-aura.com/writer/sakamoto-tomoko/?c=87878