新月と満月と私たちの関係～静寂と解放を体験しましょう～

私たちが住む星「地球」は、星々のエネルギーを受け取っています。
今回は「月」にフォーカスし、私たちの関係と月の役割についてシリウス人のエリセルさんの解説と共に、ご紹介してきたいと思います。

エリセルさんからのメッセージ：『月と人類の関係』とは？

まず『新月と人類』についてお話したいと思います。
新月はとても静かな時間を過ごす時です。
心穏やかに瞑想すると、たくさんの存在を感じる事ができるでしょう。
私たちも新月を通して皆さんと繋がる事を望んでいます。

次に『満月と人類』についてお話します。
満月は活動的な時間を過ごす時です。
瞑想を通し”解放”が起こります。
新月で繋がった存在との距離がより近くなり、感情の解放が起こります。
満月は、様々な不要となったモノを”解放”するのです。
これが「浄化」や「手放す」という状態です。

新月と満月の役割

エリセルさんの解説の通り、新月と満月ではエネルギーが違います。

新月は「静」
満月は「動」

私たちは、意識してもしなくても、月齢による周期を受け取って生活しているのです。
静と動のそれぞれのピークである新月と満月を意識する事で、よりご自分を理解するきっかけを手に入れる事が出来るでしょう。

新月にする「静の瞑想」

新月は静のエネルギーのピークですから、心静かにしやすい時です。
心を静かにするというのは、波立たせず水平を保つ、水面のようなイメージです。
静の状態を意識すると、ご自分の周りにいるたくさんの存在たちやエネルギーを感じる事が出来ると思います。

【静の瞑想】
1．静かに、水面のようなイメージを持ちながら、呼吸に意識を向けます。
2．自分の中に流れるエネルギー、自分の周りにあるエネルギーに身を委ねます。
3．全身の力を緩め、リラックスしてエネルギーを感じていきます。

満月にする「動の瞑想」

満月は、動のエネルギーのピークですから、心を解放しやすい時です。
心を解放するというのは、「感情を爆発させる」という事ではなく、「心配や不安を手放す」事です。
ご自分の中にある心配や不安を波で洗い流すイメージです。
心配や不安を洗い流す（手放す）事で、感情も一緒に解放される事がありますが、これは感情の爆発ではなく、安心感、解放感から来る感情の解放ですので心配いりません。

【動の瞑想】
1．大きな満月とその下に広がる水面のイメージを持ちながら、呼吸に意識を向けます。
2．しばらくするとご自分の不安や心配の原因、プロセスが浮かんできますので、そちらに意識を向けます。
3．不安や心配を手放すための気づきを自分の周りの存在に求めます。手放す準備です。
4．一つ一つ手放しを行い、周りの存在たちに受け取ってもらいます。

手放しは一人でもできます。
コツがわかれば、楽しくなりますし、どんどん一人でできるようになります。
でも、始めのうち楽しくないと感じる方もいるかもしれません。ご自分の中を見ていくからです。
そのような方は、周りの存在たちのサポートを求めてください。
ハイヤーセルフも天使も宇宙存在も、みんな喜んでサポートしてくれます。