ともくん宮崎からの手紙―! PART.2 みんなの岩戸を開く旅をはじめよう! 百済王のミカド神社と千年王国伝説~後編 その2~

変わる神話。神武やアマテラスをいままで知らなかった宮崎人にともくんびっくり!

「スピリチュアル宮崎よりの手紙—!」などを連載していて、実際宮崎についてどう思うか、県内外の人々に聞いてみたり、お話することが多かったのです。

すると、神話があることを、知らなかった人などがかなりの数にのぼることを知って、ともくんびっくりしちゃいました。

「最初の天皇って、推古天皇とか……?」と答える方もいて、やはりそうなのかと驚いた。

昨今では歴史の教科書にもアマテラスなどはのらないので、アマテラスとは言ってもなかなかピンとこない人が多くなっているのが現状だと思います。

神武天皇のことも、宮崎県民でさえ知らない人がいたのには驚いたけれど、それがリアルなんだというのが正直な感想だった。

みやざきは東国原知事の活躍により、マンゴーとか地鶏など、全国的に少し知名度が上がったことは素敵なことではあるけれど、肝心の日本神話や、スピリチュアルな宮崎の魅力が、テレビ番組などで外側だけ一応神社とかがたくさんあるところとして広まったのみで、アマテラスやスサノヲなどの伝説が広まったかというと、そうではなかった……。

肝心な部分は一切ひろまってない……。
これも時代なんだなあと感慨深いような、はたまた寂しく悲しいような、不思議な気持ちに。

でも逆に言えば、それだけ様々な説や解釈とか考え方が、世の中で柔軟に討論されてゆける、見方を変えると変化の時になっている。

(神門神社の御神宝の鏡)

日本の神様が登場する現代の物語としては「君の名は。」もヒットしましたし、世界で日本の物語がああやってはやったのも、やはり魂は変わっていない証拠だと思った。

そのなかでいまこそ新しい風が吹く、善い世の中になっているのではないかというのも事実だとは思うのです。

日本神話は天皇らが日本各地にある物語や、自分たちの先祖のルーツを習合させて作った伝説だといわれています。

果たしてどこまでがフィクションで、どこまでが各地で起こっていた事実なのか、真相は霧に包まれている。

だからこそ、日本創世の裏側には、何があったのかを僕たち一人一人の手で岩戸を開いて知ってゆく時代にもなっているのかもしれませんね。

2020年は東京オリンピックですが、国際文化祭の地に宮崎は選ばれてる。
日本民族の文化の最初のものがたりは、そう……神話です。

日本神話の天の岩戸開きに関する何かをやりたいと、今の知事さんも意気込んでいるので、

ともくんもその「岩戸開き元年」に間に合うように、ほんとうのことがわかる日が来るまで、みんなの一人一人の岩戸を開くときが来るまで

この連載も続けていくことができたらと思います。
みんなも応援していてね♪ 一人一人が小さな神様の分神として、みんなで一緒に新しい時代の岩戸を開きましょう!

今、神話が現実になろうとしてるのかもしれない……。

 

日本を支配する謎の集団、八咫烏陰陽道との出会い

百済の里から帰ってきたともくん一行がツイッターを広げると、なんと驚くべきメッセージがあったのでした!

これは………………ともくんの文章が、なんでこんなところに!? みんなしてびっくり、なんじゃこりゃあ!?(太陽に吼えろのあのシーンではない)

「ん? この人々はいったいなんだろう……………………」

八咫烏という方々の運営する某サイトに、ともくんの書いたこれまでの文章が名前付きで載せられていたのでした。

載せていただいたことは何ら問題なく気になりませんでしたが、まあいろんなところに読者がいるんだなあと驚きました笑

その数日前から、夢の中で3本足のカラスが、僕たちめがけてやってきて、闘う夢を見ていたので、これで納得したのです。

「あ~なんだそういうことだったのか……。」

(小丸川の郷物語MAP)

日本のすべての業界を陰で支配するという、裏天皇家を守ってきた鴉(カラス)に象徴される霊能者の方々が、日本の秘密を知っているとは聞いていたけれど、やはり本当だったんだなあ

そのまさかだ! といわんばかりに強大に空間が揺れ動いて、人形とともに大きく鴉の影が笑っているように見えたのでした。