宇宙とつながる「ことだま のーと」~「自分を信じることは必要ない~なぜならもうすでに宇宙区間とつながっているから」

ざわめきの無い状態は、自分と何かがつながる「空」を作り、 それによって、自分と宇宙とが一体であることを思い出させる。

京都~スピリチュアル・セラピストの宮 徳戸∞(ミヤノリト)です☆
宇宙とつながる「ことだま のーと」
本日の題目は、
「自分を信じることは必要ない~なぜならもうすでに宇宙区間とつながっているから」

自分を信じることは大切。
だけれど、自分の見ている世界は曇りがないだろうか?
自分の心に曇りがないかを客観的に見ることが大切。
……それは、自分を信じたいという希望から成り立っている行為ではないか?

 

「自分を信じる」ということに固執している状態では、本当の自分にはなれない。

なぜか……、そこに「我欲」が入っているから、
その根底には、自分を信じたい。
自分を信じたいけれど……
自分を本当に信じることができるのだろうか……?
という深層にある意識が設定されているから。

本当は、自分を信じる必要なんてない。
なぜなら、自分はそのままで自分だし、
「自分を信じよう」と設定などしなくても、
もう自分という本質は宇宙空間にすでに存在しているから。
その真実の上では、何の力も入らない。
まるで水面に何も模様が描かれない状態で、とてもフラットな感じだから。

その波風が立たないフラットな状態が宇宙とつながる一つのヒント。

 

「自分に何か足りない」というざわめきは、宇宙空間と隔離する空間を作りだす。

でも、それを追求することが魂一つ一つに課せられた宇宙の意図。
そこに矛盾した真理が存在している。
その矛盾の状態に神羅万象が含まれている。
宇宙の多重さが感じられる。

ざわめきの無い状態は、自分と何かがつながる「空」を作り、
それによって、自分と宇宙とが一体であることを思い出させる。
……そう、私たちはすでにずっと以前から宇宙と一体というところから離れていない。
離れてしまっているのは、まやかしである自分という「我欲」が混じり曇っている存在を作り出している自己意識が幻想をつくりあげている。

魂そのもののあなたは、いつでも宇宙と一体である。

 

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