スピリチュアル用語解説 第5回「耳とスピリチュアル」

耳というのはですね、なんとも不思議な器官でして、耳の外側のふちの部分が、実は背骨と関係がありまして、ここをある方法でなでると背骨を撫でたのと同じような効果があって、耳と背中がエネルギー的に連動しているんですね。

はい! みなさんこんばんは! みなさんの気づきを応援するTanちゃんです。

 

【ノリと勢いで勝手に始まる……】

さて、今回のテーマは「身体とスピリチュアル」シリーズで行きたいと思います。

……へ??そんなシリーズいつから始まったの? って感じですか?(笑) はい、今回から勝手に始まってみました。(笑)で、今回は身体のどこに注目するかというと、「耳」です。みなさんのお耳について、スピリチュアル解説をしていきたいと思います。

 

スピリチュアル解説で「耳」??って感じでしょ?(笑)いやぁ、今回ね〜、なんのテーマで書こうかなってだいぶ悩みましてね。でもなんか私の耳元でなにか囁いてるんですよ。「みみ…みみ…」は? ミミ……??え、耳っ!? おいおい、耳元で「耳」って囁くってどうよ??

って思ったんですけども、それを聞いて、なんとなく耳かきしながら「何書こうかな〜〜」と考えていたら気持ち良くなっちゃったんで、今回は「耳」について書いてみようと思います。

 

【耳とスピリチュアルの関係とは?】

スピリチュアルで「耳」と言えばですね、耳のチャクラがありますね。

耳のチャクラは耳たぶの後ろ、耳の付け根にあります。そうなんですよ。チャクラって別に第1チャクラから第7チャクラの7つしか身体にないわけじゃないんですよ。7つ以外にも色々チャクラはあります。

チャクラというのは身体上のエネルギーセンターですね。私のセミナーでは、セミナーが始まって一番最初に皆さんに席を立っていただいて、いくつかのストレッチをするのですが、そこで耳たぶを指でつかんで、下に引っ張って耳のチャクラを活性化するストレッチを行います。そうすると耳のチャクラが開いてしっかりと必要なメッセージを受け取れるようになり、頭も冴えてセミナーに集中出来るようになります。

たとえば、ランチのあとで、眠気が襲って来て仕事や勉強に集中できない時というのにも、この耳たぶをひっぱるというのは使えます。結構みなさんハートチャクラとか、あとグラウンディングのためにベースチャクラなどを意識される方多いんですけれども、耳のチャクラも面白いのでね、ぜひ試してみて下さいね。

 

それから耳とスピリチュアルな関係としてわかりやすい現象は、周波数の高いフラワーエッセンスを飲んだり、周波数の高いヒーリングを受けたりすると、飛行機に乗った時のように耳がパチンパチンと鳴るようなことがありますが、これも周波数が耳に関連性があることがよくわかる一例です。

さて耳というのはですね、なんとも不思議な器官でして、耳の外側のふちの部分が、実は背骨と関係がありまして、ここをある方法でなでると背骨を撫でたのと同じような効果があって、耳と背中がエネルギー的に連動しているんですね。

ですので、例えば海外旅行などで時差ボケになってしまい自律神経のバランスが崩れて疲れていたりしたら、タイムラグで使うようなフラワーエッセンスやアロマオイルなどを耳のふちにすーっとつけてあげると、少し楽になったりします。

服を脱いで背中を出して誰かに「よう、これを背中に塗ってくれ。」と頼むのもですね、遠山の金さんじゃあるまいし、どこでも背中出せるって訳じゃないですのでね、耳だったらこっそりそれとなーくつけることが出来そうですよね。

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【耳とつながっている内臓とは?】

耳が繋がっているのは背骨だけではありません。まぁ、耳ってのはそれこそ「ツボ」がたくさんありますのでね、身体の色んな所と繋がっている訳ですが、そんな中でも注目していただきたいのが腎臓です。

耳の病気が腎臓から来ている場合が結構多いと言われていまして、スピリチュアルな観点から言いますと、腎臓というのは感情の「恐れ」と関連がある臓器で、さらに「カルマ」とも関係しています。

ホラー映画や恐いシーン、恐いゲームなどで、どうしてあんなにサウンドに凝って恐ろしい音楽や物音を入れているかというと、耳が「恐れ」の感情と関連のある腎臓と繋がっていて、「恐怖に陥れる」にはとても効果的だからです。人を脅す時に大声で怒鳴るのも、手っ取り早く相手を恐がらせるにはもってこいなので、「恐れ」で人を支配しコントロールしたいというクセのある人は、怒鳴り癖があったりします。

お化け屋敷で人を恐がらせるのも大抵、大きな物音や大声ですよね。 ビクッ!! としますね。大きな物音や怒鳴る人を異常に怖がる場合は、過去や幼少期の恐怖体験のトラウマが関係していたり、カルマによってそういう事が起きていたり、もしくは腎臓があまり強くない場合もあります。

あと、生まれつき精神性の高いスピリチュアルな人というのは、なぜか腎臓の弱い人が多く、たとえばクリスタルチルドレンにも腎臓の弱い子供が多く見受けられます。