「自分の石」を持っていますか?~占い師リルの愛され自己啓発

すべての人が「自分の石」と巡り合い、人生がより豊かになりますように!

Trinity読者の皆様、こんにちは。
女性専用占いサロンfem代表のリルです。

 

—あなたは「自分の石」を持っていますか?—

あなたにとっての「特別な石」との出会いは突然にやって来ます。

見つけた瞬間から、その石と友達になれるような、ずっと持っていたいような、不思議な感覚が心に沸いて来るでしょう。

パワーストーンを選ぶとき、一番大切にしたい基準はこの感覚です。
あなたが「ずっと大切にしたい」と思って手に入れた石は、あなたにとってかけがえのない友達、つまり「自分の石」になってくれます。
その石を持っていれば、1人でいても心強い感じがしたり、石にそっと触れてみるだけで心がポカポカとあたたかくなってくるような安心感を感じることができるのです。
また、その石にだけは、誰にも言えない心の内をそっと打ち明けることもできるでしょう。

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—子ども時代を思い出してみましょう —

子どもの頃、あなたもお気に入りの石を見つけて拾ったり、集めたりしていたことがあるのではないでしょうか?
「この石は特別だ」と感じて大切にしたり、「この石はお母さんにあげよう」と誰かのことを思いながら【石を探すこと】を、ごく自然に行っていた時期のことを少し思い出してみましょう。
そのとき、あなたと石との間には不思議な【つながり】があったはずです。

「パワーストーンの選び方」について沢山の方からご質問を頂きますが、あなたが子ども時代にそうしていたように、パワーストーンに関しても無邪気な気持ちで素直に、「これが好き!」「これが私にちょうど良い。」「これを持っていたい。」と、選んでみましょう。
あなたと石とのつながりは、理屈ではなく、もっと心の奥深くに感じる【直感】が引き合わせてくれるものなのです。

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直感を頼りに見つけた「自分の石」は、あなたにとってきっと特別なお守りになるはずです。いつもそばに寄り添い、時には奇跡のようなパワーをくれることもあるでしょう。
人生で「自分の石」を持たないことは、少しさみしいことのようにも感じます。
本日のコラムで「自分の石」を持つことに興味が出てきた方は、ぜひ【すべてのひとに石がひつよう】という絵本(バード・べイラー著/河出書房新社)を読んでみて下さい。
特に、無垢な子ども時代のあなたと石とのつながりを思い出させてくれる一冊でもあるはずです。

すべての人が「自分の石」と巡り合い、人生がより豊かになりますように!

リル

 

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