『共存』
それはとても素晴らしい関係。
1人で逞しく咲かなくても、協力し合いながら共存する事の美しさがある。
手を差し伸べ合う事で、お互いに最高の花を咲かせることが出来る。
それは甘えでも怠惰でもない。
自分の得意な事と苦手な事、出来る事と出来ない事。
手を差し伸べ合い優しさや愛を受け入れ、自分には出来ない手助けを受け入る事で、より美しい花が咲かせられたなら、沢山の人の心をもっと感動させることが出来る。
自分がもっと美しく咲く事で、手を差し伸べてくれた人までを幸せにすることが出来る。
愛を送る事も愛される事も、愛を循環させもっと沢山の愛を溢れさせる素敵な事。
自分と相手の境界線を溶かし、個の壁を溶かし、そのまま受け入れれば良い。
あなたが足りなくて不安定な部分は、きっと誰かが持っている。
そしてあなたは、誰かが足りないと感じているものを持っている。
必死に1人で立とうとしなくても、大きなチームで皆と一緒に自然に立てば良い。
自然の流れを受け入れれば、必ず春が来る。
花が咲く時期は人生の中の短い時間。
だから焦る事などない。
花を咲かせる事に怖さがなければ……
そして、冬を迎える事に怖さがなければ……
季節は廻り花開く春は必ず来る。
それが自然の流れだから。
例え寒い冬の季節が長く続いても、あなたが持っている美しさをしっかりと信じてあげて下さい……
パイン スイートチェストナット ホワイトチェストナットのエネルギーと共に。
ピアノを奏で始めると、柔らかい物に包まれている感覚になりました。
大きく強いけれど、柔らかく優しく、とっても安定感のある感覚です。
「1人で頑張らなくて良いよ」
「人の助けを受け入れても良いんだよ」
そんな感覚に優しく包まれました。
桜の花は一瞬で人の心を明るく優しくし、皆を笑顔にしてしまう不思議な花。
桜の花が開くのを皆が待ち望んで、今か今かと何度も桜の木の下に足を運んでしまったり……。
日本人にとって桜は特別な花ですね。
「あなたは長い年月、どれだけの人を感動させて生きて来たのだろうね」
「今年も綺麗な姿を見せてくれてありがとう」
そう伝えると、
「その分沢山の人間に沢山の愛を貰っているよ」
「こちらこそありがとう」
そんな言葉が返って来た気がしました。
長い長い歴史の中で、色々な事に苦しんだり悲しんでいる時も、この美しい乙姫桜の花に心を支えられた人達が、きっと沢山いるのでしょうね……。
そして、自分が美しく咲く事で沢山の人が喜んでくれた事、沢山の愛をもらって可愛がられている事がすごく嬉しい。
そう言っているような気がします。
自分が自分らしく美しくあれば、決して強く完璧でなくても、沢山の人達を幸せにする事が出来るって、とっても素敵な事ですね。
皆さまも自由に感じるままに、その時の自分へのメッセージを受け取ってくださいね!