YurikoOno
大野百合子 プロフィール
Yuriko Ono ㈱ゲリーボーネルジャパン ミスティカルノウイングスクール日本代表講師。高校生の時に、AFS交換留学生としてアメリカコネチカット州ウォータータウンハイスクールに留学・卒業。神戸女学院大学英文科初年次に編入・卒業。日本航空勤務後、同社と筑波大学との共同研究によるレジャーライフセミナーのカウンセラーとなる。
1993年 心理学、精神世界関連の通訳を始める。
1996年、初の翻訳書「アカシャの秘密」が出る。
2000年、葉山にて前世療法を中心とした統合セラピーを行う。
2001年 トリシャカエタノ医療従事者の為の統合療法コース、アシスタント講師として実習担当。
2005年 アイユニティでワークショップを始める。
2007年 ゲリーボーネルジャパンミスティカルノウイングスクール講師となる
2008年 「日本の神様カード」出版
2009年「木の神さま、水の神様」出版 ノウイングスクールのかたわら、講演会や執筆活動を行っている
翻訳
「臨死―天国からの電話」(著ネッド・ドハティ)、「オーラソーマ・ヒーリング」(著イレーネ・デリコフ、マイク・ブース)、「太陽との出会い」「ハートの学問」(以上、著ジュディス・カーペンター)、「前世を覚えている子どもたち」(著トム・シュローダー)、「前世療法とインナーチャイルド」(著トリシア・カエタノ)、「ブレークスルーセラピー―クリスタル・アーキパンクチャーとテラグラム・セラピーの誕生」(著マーガレット・ロジャース・ヴァンクープス)、「今ここに生きる力―「瞬間的に人生を変容できる」生き方の極意」(著エリエールカーン、シーヤ・カーン)、「アカシックレコードを読む」「Invesitigation of Akashic Records アカシックレコードの探究」「新・光の12日間―5次元へのシフト」「超入門 アカシックレコード」「アトランティスの叡智」(以上、著ゲリー・ボーネル)
監修
「アトランティスからのスピリチュアル・ヒーリング―再創造される太古の叡智」(著ダイアナ・クーパー、シャーロン・ハットン)
著書・共著
「ウイングメーカーIII―加速される自己変容」「ウイングメーカーII―現代の神話、エンシェント・アロー・プロジェクト」「ウイングメーカー」(共著・ウイングメーカーLLC)「木の神さま、水の神さま」(共著・千)「日本の神様綴り帳」「日本の神様 お守りカード」「日本の神様カード」「百魂百色 日本の神様が結ぶスピリチュアルな世界」
取材協力
「パワースポットニッポン」
CD
「Invesitigation of Akashic Records アカシックレコードの探究」「ソウル コンシャスネス瞑想」「神々のしらべ 日本の神様と言霊」
DVD
「MANDALA WORKSHOP 意識を拡大する曼荼羅ワークショップ」
(出典 大野百合子オフィシャルサイト「iunity(アイユニティ)」)
大野百合子 インタビュー
(前略)
── ゆり子先生が魂のバイブレーションを体験したときのことについて教えてください。
大野 もっともインパクトがあった体験は、耳が割れんばかりの雷のような音が聞こえ、そのあと、太陽のように広大でものすごい光が自分の中にはいってきたという体験です。
普段はもっとマイルドな体験で、そのときそのときで違ったりしますけど、共通しているのは全体感覚というか、自分の身体の境界線とか、周囲にある物や人と自分は違うものという感覚が消え去り、すべてがひとつだと感じる感覚ですね。
面白いのは、たとえばクリスタルや貴石などを見ているときに、魂意識の方へと自分の意識を完全にシフトさせていくと、その石が持っている情報が、まるごと一瞬で、自分のなかにはいってくることです。これはサイコメトリーという、魂の持つひとつの能力なのですが、一瞬のダウンロードのような感じで、とっても興味深い体験です!
ミスティカル・ノウイング・スクールでもサイコメトリーを取扱いますし、以前ワークショップでも行ったことがあります。ワークショップのご参加者の方で、まったく初めての方でもものから情報をダウンロードしていらっしゃいました。こういったことは、魂の意識にとっては、まったく自然なことなのですね。そして、誰にでもこういったことが可能なのだということをまず、知っていただきたいと思っています。
── 何を現実化したいかや、自分がどうしたらいいのかがわからない場合でも、ワークを実践することでわかるようになりますか?
大野 はい、もちろん可能です。
「何を現実化したいのか、自分がどうしたらいいのか、がわからない」というのは、自分の中に感情的、思考的なブロックや葛藤などが存在しているからです。それらを解放すればするほど、あなたのエネルギーはクリアになり、自分の本当の願いが見えてきます。
アトランティスの叡智の基礎講座をはじめとして、私がお伝えするワークの中には、それらのブロックを解放していくワークがたくさん含まれていますし、それはご自宅で日常に取り入れることができるものなので、講座が終了した後でも活用して、明晰さを増し、日常のストレスを解放して常に明晰さを保つためにも使えます。そして、ほんの少しの時間であっても、日常的な実践がもっとも大きな効果をもたらしてくれるのです。
── 高次元の存在とワークができるようになることで、人生がどんな風に変化しますか? また、ゆりこ先生の体験された楽しいエピソードもあれば教えてください。
大野 まず理解していただきたいのは、「高次元の存在」といっても、私たちひとりひとりが主役です。彼らは、私たちをサポートしてくれる、ヘルパーさんたちなんです。彼らは、日常の小さなことから、もっと大きな事柄まで、あらゆるサポートをしてくれます。
スピリットガイドやアバター、アセンデッドマスターなど、自分をヘルプしてくれる高次の存在との意識のチューニングの仕方を理解し、彼らとつながってサポートをしてもらうことによって、自分の中のブロックを解放していく手助けや、日常の現実的なレベルでの情報をもらうこともできるので、解放のワークとあわせて自分をより明晰なチャネルへと変えていくこともできます。これも私がワークの中でみなさんにお伝えしていることです。
たとえば、大天使ミカエル。ミカエルというと、なんかすごい存在って、思う方もいらっしゃると思うんですけど、私はお天気のことをよくたずねたりします。以前、バハマツアーのときも、急にひどい土砂降りにあってやみそうになくて、午後には予定がはいっていたので、途方にくれていたんですね。で、「あとどのくらいでやむかしら?」ってミカエルにたずねたら、「あと15分は振り続けるけど、そのあとはやむ」という答え。それで安心して、「だったら、15分間瞑想でもしようか」ってことになって…。しっかり15分後にはやみました!
もちろんそれだけじゃなくて、いろいろなその他の有益な情報ももらっています。それから、その日一日がスムーズにいくようにとか…。自分のスピリチュアルな気づきがもっと深くなるように導いてもらうとか…。お伝えしたかったのは、彼らは、本当にいろんなことをサポートしてくれるってことなんです。遠慮なんかしないで、どんどん、サポートを求めましょう!
── ありがとうございました。
(出典 ゲリーボーネルジャパン)
(服部みれい、以下は)先日、前世療法*1 を久しぶりに受けてから、睡眠の質が変わった気がするんです。睡眠時間は変わらないのに、とにかく「よく寝た」と思える日が増えたり、起きたとき、ここがどこなのか、自分が誰なのか、一瞬わからなくなるくらい「よく眠った!」という手ごたえがあったり。先日は、寝室の天井に四角い透明の乗り物が迎えにきて、「乗りなさい、乗りなさい」といわれ、わたしは、「乗るのはちょっと……」と思いながらベッドにしがみついているという、夢のようなものを見ました。
(大野百合子、以下ゆ)そういうのは、睡眠中に、からだから意識が抜けた証拠ですね。
(は)そうなんですか!? 寝ている間、わたしの意識はどこかに行っているのですか?
(ゆ)寝ているときは、「オーバーソウル」といって、この地球のすべての人の転生がわかる場所、それらを映し出すモニター画面のようなものがあるところ、に行っています。中国に、「邯鄲(かんたん)の夢」という古いお話がありますよね。貧しい若者が、道士から借りた枕で夢を見て、今の自分とは違う一生涯を生きたのだけれど、目が覚めたらほんの一瞬、昼寝していただけだったという。でも、実は両方現実なんです。オーバーソウルというところに行くと、すべての転生が同時に進行していて、それらすべてが映し出されているモニター画面のどこに焦点を当てるかで、自分の人生の見えかたが違ってくるのです。ですから、今のみれいさんは、「服部みれいさん」という画面に焦点が合っているわけです。でも、何だかパリの過去世が先ほどから見えていて……。
(は)びっくり!! 前世療法でもパリの人生を体験しました!!!
(ゆ)でしょう? 実は、舞もそうなんですよ。
(大野舞、以下ま)はい。フランス人だった前世があるそうです。はじめてパリに行ったとき、小道をなんとなく覚えているような感覚があって、足が自然にいろいろなところに向かう感じがしたんです。
(は)へええ。おもしろい! 前世の舞さんは、パリで何をしていらしたのですか?
(ま)そのころも美術をやっていて、彫刻などの立体芸術をしていたみたいです。
(ゆ)みれいさんは、何度かフランスで生まれ変わっているようですけど……、歌を歌ってしあわせそうにしている姿が見えます。つまり、話を戻すと、みれいさんの今、この1秒は、パリで歌を歌っているみれいさんの魂にとっては一生だということもあるわけです。時間軸は、必ずしも直線に流れているわけではない、ということです。
大野百合子 記事
日本の神託カード~神々と精霊、いのちと大地からのメッセージ~
2008年に「日本の神様カード」が、不思議な不思議なご縁でこの世界に生まれました。まるで日本の神々自身が、私の意識の扉をトントンとノックしてくださったみたいに…。
そんな大きな流れの中、神様カードが生まれたあとも、私はたくさん旅をして、たくさんの神社やお寺やパワフルな大地を訪れてきました。また、数えきれないほどたくさんの巨石や大樹にも出会ってきました。
いろいろな場で感じた目に見えない高次の存在たち、また植物や大地に宿る小さくて繊細なエネルギーから、大きくて堂々としたエネルギーまで、今度はそのような森羅万象に宿る身近な存在たちやなじみのある精霊たちのメッセージとぜひつながってみたいと思うようになったのです。
そうして生まれたのが、ここで御紹介する「日本の神託カード」です。
森羅万象に八百万の神霊が幸わう大和の国-日本において、私たちは文字通り湖や、風、山や樹といったすべてに神霊や精霊(スピリット)が宿ると信じてきました。古代の人々は、この宇宙を創造した源の神聖なエネルギーは、ありとあらゆるものすべてに浸透していることを知っていたのです。人々は自然物や自然現象に宿る叡智に敬意を表し、その力に畏怖の念を感じながら大切に、大切に守ってきました。そんな「おかげさま」の気持ちは深く私たちの意識の土台を形作っています。そして、その思いは、今でも日常の行事やお祭り、儀式の中に流れているのです。
神託カードはタロットやトランプのように、4つの種類に分かれています。
神々や仏のカード 13枚
精霊のカード 13枚
生命のカード 13枚
大地のカード 13枚
そして 分け御霊のカード 1枚 の全部で53枚。
カードの存在たちは上から下にむかって、だんだん私たちの地上の波動に近づいてきます。神々や仏のカードの中では、弁天様や不動尊、祖霊神など、とても身近でパワフルなエネルギー存在からメッセージを受け取りました。 精霊のカードは天狗やコロポックル、生命のカードは、熊のスピリットやまりものスピリットなどの動物や植物に宿る精霊たち、大地のカードは、湖や洞窟、神社など実際の大地のスピリットとつながってみました。
この宇宙の始まり、源の知性は魂にも肉体にも、この世の物のすべてに浸透しています。一本の薔薇の花を本当に見て感じることができたなら、私たちは大いなる源である創造主の叡智とつながることができます。
この神託カードをとおして、どの種類のどのカードからも、創造のすばらしい叡智とハーモニーに真直ぐにつながることがきっとできると信じています。
最後の一枚は分け御霊カード。それはオールマイティであり、あなた自身です。永遠の魂が深い叡智をもった肉体に宿った最高にパワフルなあなたにどうぞ出会ってください。
2012年、人類の集合意識はいよいよ二元の世界から一元の世界へと移っていこうとしています。心と心がばらばらになっている分離した世界が、「絆」という言葉で象徴される合一(ユニティ)の世界へ変容していきます。この日本生まれの日本のスピリットが体現する「和」のエネルギーが、私たち一人ひとりの内側の宇宙にも、力強い「和」をもたらしてくれますように。
母なる大地は女性性であり陰のエネルギーです。日本の神託カードが多くの方のお手元に届きますようにとの願いを込めて、中秋の名月の9月30日に発売です。
(出典 TRINITY WEB)