魂のQOLを向上させよう19~あなたのアスピリンは、なんですか?

5月病にも効果があるアスピリン=だめになる前に使う治療薬なのですが、具合が悪くなってから探したのでは遅いのです!!

魂のQuality Of Life(生の質)向上のためのスキルを、
鑑定師・惠美子がお伝えするシリーズ。

なんか、早いものでもうすっかり19回目になったんですね。
お読みいただいている皆様、本当にありがとうございます。

さて、今回は4月に入り新生活も始まって、連休も目の前。
そんなときに限って襲ってくるのが、
ネガティブってものです(笑)。
ということで5月病を前に

「落ちたときにどうやってアガッてくる?」について
お伝えしたいと思います。

アスピリンという言葉を、聞いたことがありますか?
腫れや痛みを和らげ、熱を下げるお薬です。
一方で
カンフル剤というものもあります。こちらはだめになりかけた
ものを再生させるのに効果があるとされるお薬です。
似ているようで、実はまったく別の働きをするもの。
それを「似て非なるもの」と言ったりします。

余談ではありますが、わたくしは通詞人、つまり言葉を司る性質なので
ときどきわかりにくかったり、なじみが薄い言葉を無意識に使ったりしているようです。
例えば、「文言(もんごん)」などというように。誠に申し訳ございません……。
鑑定などで判りにくいなぁと思ったときは、遠慮なく突っ込みを入れてご質問くださいませね。

話を、戻して。
アスピリンカンフル剤

今回はアスピリンのほう。
つまり「だめになる前に使う治療薬」的要素についてのお話です。

「浄化熱」って言葉を聞いたことがありますか?
体内に入った異物、つまり自分以外のエネルギーや霊体を浄化する際に
発する熱をこう呼びます。

この熱をある要素で下げられるとしたら、その魂は比較的早期に楽になり回復する。
そう考えて投与する(つかう)ものが、魂のアスピリン。

スピリチュアルとはいいつつも、結構医術になぞらえて考えてしまうのは
わたくしが代替療法の分野にも、足を入れているからかもしれません。

では、自分にとってのアスピリンがなにであるか。
それは、具合が悪くなってから探したのでは遅いのです。
割と元気なときに、見つけておかなければ意味がない。
落ちてからでは探せはしない。
そんな性質のもの。

元気なときに見つけたアスピリンですから、
発見時には役目は果たしません。
ただ、自分のことをものすごくハッピーにしてくれたものは、しっかり覚えておきましょう。
なぜならそれが、あなたのアスピリンかもしれないという可能性を表しているからです。

人間いろいろなツボがあると思います。
わたしのように、言葉に対し反応を示すもの、一方まったく別のものに興味を
惹かれる人もいます。
音楽だったり絵だったり、お洋服だったり、自然だったり、海だったり。
本当にいろいろなことがあると思う。
それを元気なときに見つけておいて、弱ってきたらアスピリンとして
使っていくのです。そうしたら、例えば長持ちしなくてもその日一日、数時間くらいの
痛みや苦しみは抑えてもらえる。そしてきっと笑顔でいられる時間を貰える。
わずかにでも、そんな時間を手にできたら、その間にできるだけたくさん
「ありがとう」という言葉を言ってください。
なんでもいいんです、とにかく「ありがとう」って連呼する。
もう徹底的に連呼する。道端の花とか、そういうものにも連呼していきます。

そうしたら、きっとハッピーゲートが開いて、
わくわくする日常があなたに向かって
扉を開いてくれるから。

そうやって、負の連鎖から抜け出していって欲しいと思う。そのためにも、元気な
ときにアスピリンを持っておくことは、本当に重要なことなんだって知っていて欲しいです。

5月病はわりと有名ですが、実際は6月病ってのがあって、その後には9月病っていうものあって、本当はそっちのほうがどれだけやっかいなんだろうなって
個人的には思っています。

だからこそ、早めにアスピリンとカンフル剤の手配をなさってくださいね。

カンフル剤と、6月、9月の2つの病については、またいずれお話したいと
思います。

恵美子先生所属電話占いサイト/みらいhttp://www.i-mirai.co.jp/